RPAコラムRPA-COLUMN
RPA活用事例/あなたは3,000件ボタンを押し続けますか?
こんにちは!
会計事務所RPA研究会のS美です。
突然ですが、先日、弊社に届いたお声を一つご紹介させてください。
「会計ソフトの『確定』ボタンを3,000件近く押す作業があり、
それをRPAロボットにやってもらいたい。
完全自動化じゃなくてもいいので、
例えば『旅費交通費』だけは自動で『確定』ボタンを押す、など
手動でのボタン操作を少しでも減らしたい。」
3,000件・・・。
そりゃそうですよね。
切実なお声かと思います。
私たち人間は、いくら簡単な操作であっても、
ただそれを繰り返し続けることにストレスを感じます。
「これ、自分がやる意味あるのかな・・・」
「誰でもいいから、代わりに押し続けてくれないかな」
「どうにかならないの、これ・・・」
正直、そう思っちゃいますよね。
そして、3,000件とまではいかなくても、
皆様似たようなご経験をお持ちなのではないかと思います。
例えば、繁忙期・・・。
税理士あるあるです。
想像するだけで少し憂鬱になる、という方もいらっしゃるかもしれません。
実は、まさにその“憂鬱”を引き受けてくれるのがRPAです。
これまでの時代は、どんなに憂鬱だろうと作業するしかありませんでした。
或いは、自分がやらないならば、人にやってもらうしかありませんでした。
後者は後者で、頼むスタッフに対する心苦しさや
アルバイト採用の手間などもあったはずです。
しかし、冒頭にご紹介した事務所様は、RPAを思いつかれました。
この時代ならではの革新的な対応法を。
しかも、そのやり方は、以下のメリットを伴います。
・正確
・速い
・スタッフのストレス軽減
・低コスト(アルバイト採用などに比べて)
・人は、よりやり甲斐のある仕事に時間を使える
RPAは、ロボットなので、単純作業にストレスを感じることはありません。
24時間365日、指示の通りに処理ができますので、
「必要なタイミングに、必要な分だけ」自在に使える便利な戦力なのです。
これが、アルバイトスタッフに可能でしょうか?
シフトの兼ね合いもあるので、
「今日は3時間残業して」「今日はやっぱり来なくていいよ」とは言えませんよね。
RPAは、軌道に乗れば、
事務所経営者、スタッフ、ロボット、その全てがwin-winの関係でいられます。
さらに、正確性・スピードの向上や、スタッフの余力増は、
クライアントにもwin(好影響)でしょう。
いかがでしょうか。
RPAを導入するからといって、
急に事務所の全てをシステマチックに機械化せねばならないわけでも、
スタッフの仕事が一気に失われるわけでもないのです。
人にとってストレス度の高い作業のいくつかを、
少しずつ気軽にロボットへお願いしていく。
もしかすると、貴方の働き方が、楽に解放されるかもしれません。
なお、この繁忙期からRPAを戦力にしてみたい方は、
今が絶好のタイミングです!
導入後に繁忙期がやってきますので、
RPAの恩恵をダイレクトに感じることができるでしょう。
弊社RPA「EzRobot」は、
一般的な事務レベルのIT知識で使えるシンプルな機能となっており、
月額40,000円〜ご利用いただけます。
充実のサポートもございますので、
少しでも気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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