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RPAが手放せない!

こんにちは、会計事務所RPA研究会事務局のA子です。
弊社代表大城、執行役員の朝倉、弊社セミナーにご登壇いただいている笹先生、
この3名を中心に進めております、税理士サミット
大変ありがたいことに、非常に多くのご反響をいただいております。

一人1万円を超える有料のセミナーにも関わらず、北海道から沖縄までまさに全国各地から
サミット250名超、懇親会150名を超えるお申込みをいただいており、
事務局の業務も多忙を極めております。

今回、税理士サミットの事務局業務は、
私ども会計事務所RPA研究会の事務局スタッフが中心となり運営しておりますが、
これだけたくさんのお申込みをいかに効率よく正確に対応するか、
ということで、まさにRPAが大活躍しております。

ここでその一例をご紹介
・参加申込メールの情報を参加者リストに追記するロボ
→作成時間は90分
 人が転記すると1件あたり3~5分かかっていた作業のほぼ全てが自動化しております。
 現時点で申込事務所数が120件ほどありますが、
 600分(120件×5分)の作業時間がゼロになり、スタッフも助かっています。


・領収書作成、メール下書き保存ロボ
→作成時間は150分
 人が領収書を作成し、メールで送付する場合、1件あたり10分近くかかっていました。
(しかも今回は、税理士事務所様とそれ以外で料金体系も異なるなど、項目も複雑。。)
 金額や送信先アドレスのダブルチェックまで含めると、かなりの集中力も必要で、
 日常業務をこなしながらのこの作業は、まさに『疲弊する』業務でした。
 この作業もロボットを使うことで、
『送信前の確認だけ人がするだけ』という、大幅な業務時間短縮につながりました。
 1200分(120件×10分)→60分(120件×30秒:メール送信前のチェック30秒)


ロボットを使って作業することは、単なる時間短縮だけではなく、
『疲労』という側面でもかなり効果的です。


※今回のロボット作成は、弊社サポートスタッフに対応をお願いしたので、
比較的短時間でロボットが完成しました。
別途料金発生しますが、作成代行も請け負っておりますので、
ロボットを作る時間がない会計事務所様は、ご検討してみてください!


ちなみに私A子は、RPAによる効率化(時間短縮&疲労の軽減)を知ってしまったので、
日常業務においてRPAはもう手放すことができません。

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