RPAコラムRPA-COLUMN
RPAを使える人、使えない人
こんにちは、会計事務所RPA研究会のA子です。
今月初めより、通常やっておりますRPA研究会の業務に加えて、
12月に開催される税理士サミットの事務局業務も兼務しているのですが、
ありがたいことに、多くの税理士事務所の皆様からお申し込みをいただき、
毎日バタバタと慌ただしくしております。
申込が入るたびに、
・お名前
・事務所名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・人数
・懇親会の参加/不参加
など、お客様の情報をエクセルに転記する作業、、
単純な作業こそRPAにさせましょう!といつも案内しているにも関わらず、
自分が効率化できていない!
と、意を決して、先週ロボットを作成することにしました。
(実際はRPAソリューションズのサポートスタッフのお力を借りました。。)
すると、なんということでしょう!
これまで、1件あたり3分ー5分かかっていた単純作業が1分程度に短縮。
10件申込があった日には、1時間近くかかっていた作業が、10分で完了!
ミスなくしっかり転記してくれる、本当に優秀な新人を雇った気分です。
※ちなみにロボットの作成時間は2時間程度でした
RPAを使える人は、何か作業をする際に、
これはロボットがした方が早いな、
ロボットを作るのは〇時間ぐらいかな?
だとすれば、今作った方がいいな、など
自分の仕事の内容(質)や頻度(分量)を客観的に分析し、
考えながら仕事を進めていくことができます。
逆にRPAを使えない人、知らない人は
何も考えず、ただただ永遠に同じ作業をやり続けることになります。
使える人と使えない人との差は、開いていくばかりです。
新しいことを始める時、誰でも億劫になるものですが、
重い腰を上げませんか?
弊社のサポートスタッフが優しく丁寧にロボット作りをレクチャーいたします!