RPAコラムRPA-COLUMN
【第2弾】通帳読み取りAI-OCR 開発進んでいます!
こんにちは、会計事務所RPA研究会のA子です。
先日よりお試しいただいているAI-OCR(ふるさと納税・医療費)のβ版に続きまして、
現在、第2弾として急ピッチで通帳コピーの読み取りができるAI-OCRの開発を進めております。
通帳コピーってわざわざAI-OCRで読み取る必要ありますか?
(弥生会計のスマート取引やMF・freeeでは通帳と連動していますよね?)
というご意見も頂戴するのですが、いかがでしょう?
皆様の顧問先を思い浮かべていただいたとき、
全ての顧問先が全ての銀行口座でネットバンキングを利用しているか?というと
そういうこともないかと思います。
メインの振込口座はネットバンクだけど、日々の売上は店舗ごとの専用口座に入金している
こういった処理をされている顧問先も一定数いるのではないでしょうか?
ネットバンクにつながっていれば、弥生会計のスマート取引をはじめ、
クラウド型の会計システムへの自動取り込みが可能ですが、
つながっていない場合、職員の方がシステムに1つずつ手打ちされていることが多いと思います。
AI-OCRを使うことで、通帳に記載された
日付 金額 適用 が高い精度でCSVに変換され
RPAを組み合わせることで、
お使いの会計システムにインポートできる形に変換され、
さらにRPAのレシピを使えば
過去の仕訳をもとに、ある程度の自動仕訳も可能となります。
通帳読み取りAI-OCRは最速で7月にはリリース予定です。
ぜひお試しいただければ幸いです!
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