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RPA初心者がやってみた〈第18回 ロボットの編集ロック機能〉

こんにちは、RPA研究会のK子です。

 

今回はよくご質問いただく

“ロボットの編集ロック機能”

についてご案内したいと思います。

 

 

 

RPAを導入する場合、

 

ロボット作成担当の方、

ロボットを稼働させるための下準備を行う方、

ロボットを稼働させる方、

 

といった役割分担を決めていらっしゃる事務所様もおられます。

 

 

ロボット作成担当の方は

ご自身が作ったシナリオを十分理解されているのですが

このシナリオを他の方が勝手に触ってしまうと

うまくロボットが動かなくなったり、

予期せぬエラーが出てしまったり

意図しない動きになったりすることがあります。

 

そんなことを防止するために重宝するのがこの

“編集ロック機能”です。

 

その名のとおり、ロボットを編集する人を制限する機能で、

パスワードを設定することでそのパスワードを知っている人しか

編集ができません。

 

 

 

では、実際の画面を見てみましょう。

 

編集ロックをかけるには、編集ロックをかけたいロボットファイルを開いて

上部 MENU「設定」→「編集ロッ ク」を選択します。

 

 

 

そして下記画面よりパスワードを設定することで

編集ロックを解除する際に

パスワードの入力が求められるようになります。

 

 

 

また、編集を禁止するだけでなく、ロボットの内容自体見せたくない場合は

“閲覧ロック”という設定を行うこともできます。

 

この設定が行われたロボットファイルを開く際には

パスワードが必要になりますが、

実行自体はパスワードを入力せずとも可能です。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

EzRobotにはこんな便利な機能もあるのですね。

 

私自身もまだまだ知らない機能がありそうなので

マニュアルを熟読したいと思います!

 

オススメの機能を発見しましたら

またご紹介させていただきます。

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