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RPAの突合

RPAの威力を感じる一つに、突合があります。

やはり、突合を生かすことができれば、一気にRPAできることが増えます。

RPAの可能性もより深く、多くの可能性を感じて頂けるかと思います。

是非、RPAを導入されている方もこれから導入される方もRPAで突合を行ってみてください。

 

突合は、条件分岐と共によく使います。

二つの帳票やエクセルがある場合に、まずは一つの帳票を覚えさせ、二つ目の帳票が一つ目の帳票と同じ文字や数字であった場合に、次にロボットはAという行動を行う。

逆に、二つ目の帳票が一つ目の帳票と文字や数字が違った場合には、ロボットがBという行動を行うということになります。

 

エクセルの場合には、コントロールF(文字検索)と同時に行うことが多いです。

 

実際の会計事務所向け、社労士事務所向けロボットでも多く活用されます。

 

例えば、一番分かりやすいものの一つが、内訳書の作成かと思います。

Cという口座が、昨年の内訳書に合った場合には、口座の残高のみの変更を行います。

逆に、Cという口座が、昨年の内訳書になかった場合には、銀行名・支店名・口座の開設を行うことになります。

 

是非、RPAの突合の世界を試してみてください!!

 

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