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OCRを使いこなしてみると!

こんにちは!
会計事務所RPA研究会事務局のA子です。

本日は1月17日、
源泉所得税の特例納付期日が20日ですので、
今必死で納付書を書いております、、、汗
今日中に完成させ、顧客に発送しなければ!

こんな繁忙期の強い味方、Ez-AiOCR!
私の働く事務所では既にアルバイトのスタッフの方にも浸透し、
今や『なくてはならないもの』になっております。
ひたすら目で確認し、手で入力していた時代(といっても数か月前)には戻れないと
みんなが口を揃えています。
※まだお試しいただいていない事務所様はこちらからお申込みください!

さてさて、本日はOCRのあとのお話です。
先ほどお伝えしたとおり、私の事務所では、
通帳やクレジットカードの読み取りにOCRを使うことが当たり前になった今、
新たな課題が出てきました
それはズバリ
読み取った後のエクセルの処理が面倒
ということです。

弊社からお配りしている無料変換エクセルシートを使うと、
弥生会計インポート形式に瞬時に変換できますが、
その作業をするにも

① Ez-AiOCRで通帳(カード明細)を読み取る
② 読み取ったデータに不備があれば修正
③ CSVダウンロード
④ ダウンロードしたCSVをコピーして変換エクセルに貼り付け
⑤ 変換されたエクセルをドラッグアンドドロップしてコピー
⑥ ⑤を新しいエクセルに貼り付けて名前を付けて保存
⑦ 該当する顧問先の弥生会計を開いて⑥をインポート
⑧ インポート後の仕訳が問題ないか確認

と、ざっと挙げただけでも①~⑧の手順があります。

OCRで便利になったはずなのに、地味にエクセルの作業に時間がかかる、これもまた事実なのです。

さて、先ほどの工程の中で、どうしても人がやらないといけない部分は
『① ②③⑧』のみ。
言い換えれば『④⑤⑥⑦』はエクセルと会計システムの単純作業ですので、
人がやらなくても問題ないですよね?

ここはRPAの出番!
③の工程、ダウンロードしたCSVを所定のフォルダに入れておいて(溜めておいて)
1日に1回ロボットを動かせば、弥生会計にインポートしてくれる。
そんなこともロボットで可能なのです。
(終業後にロボットを稼働させれば、人は翌朝⑧のチェックすればいいという流れになります)

いかがでしょう?
なんとなくイメージはお持ちいただけましたでしょうか?

こんな形で、【OCR+RPA】で自動化はグーンと加速します!

OCRを使いこなして、一緒に次の自動化に進みましょう!

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