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AI-OCRの技術はここまで来ているのか!と驚いた件
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
先日、「あなたの手元にもある!便利なOCR機能!」
というコラムにて、身近なLINEで実現する
OCR機能をご紹介しました。
「知らなかった!」
「これは使ってみたい!」というお声を
読んでくださった知人からいただいたのですが、
その際に、世間話から
こんなニュースを教えてもらいました。
↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb897a8ec76011c1bb8cd47f658b1fd7bc244f35
タイトルだけでもぜひご覧ください。
今や、AI-OCRの技術はここまで来ているのですね!!
まさか古文書の中の、
あのゴニョゴニョした「くずし字」まで
読み取ることができるとは・・・。
もちろん、この記事のAI-OCRは、
古文書を読み取るべく、専門のデータや技術を駆使して
開発されているからこそ、とは思いますが、
まるで全てが繋がったような毛書の文字
かつ、
私たち現代人が普通には読むことすらできない文字も
AI-OCRで読み取れるとするなら、
この先、AI-OCRは、
その辺の雑な手書きの文字程度なら、
当たり前のようにデータ化できるようになるのだろうな、と
つくづく感じました。
目視&手入力で打ち込む時代は、
本当に近い将来に終わるのかもしれませんね!
なお先日、別スタッフがコラムにしておりますが、
(→コチラ)
弊社AI-OCRも、会計帳票に関して、
読み取りの精度を非常に高めております!!
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通帳データをスキャンしたものを紙に印刷し、
それをスマホで撮影した写真を読み込んでもデータ化できた
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つまり、読み込むデータが不鮮明でも、
それなりの精度でデータ化できた、
というリアルな所感です。
しかも、上記コラムは、
今こちらを書いている現在からすると
1ヶ月以上前のものであり、
この時点より更にAI-OCRにアップデートをかけておりますので、
より精度が向上しております。
現状、通帳コピーやカード明細を
手入力されている事務所様がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひAI-OCRをお試しください。
技術の進歩とその利便性を感じていただけるかと存じます。
お問合せはコチラから。
お待ちしております。