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【在宅勤務・テレワークのコツ! Part3】
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
昨今、会計業界でも重要度が増している
在宅勤務(テレワーク)。
「切り替え・集中できない」「コミュニケーション不足」など、
在宅勤務により、かえって非効率な状況に陥らないように
したいものです。
そこで、
在宅勤務歴10年超の私S美より、
在宅勤務で生産性を上げるコツをお伝えしてみたいと思います。
Part1はコチラ
Part2はコチラ
コツ・その3:定期的にminiミーティングを設ける(設けてもらう)
在宅勤務で、
大きなデメリットの1つは、
やはり「コミュニケーション不足」ではないでしょうか。
もちろん、業務上必要な確認事項は、
オンラインや電話などで連絡を取り合うべきであり、
そうしている方がほとんどでしょう。
しかし、
不足してくるのは、ちょっとしたコミュニケーションです。
同じ場所・空間を共有しているわけではないため、
同僚や上司・部下の様子を目にすることはできません。
忙しいかもしれないな…と思うと、
急ぎではないことで、
連絡をするのは気が引けますよね。
また、仮に相手に時間がありそうだと思っても、
わざわざ連絡してまで話すほどか…と思うと
連絡を控えることもあるのではないでしょうか。
もし同じオフィスにいれば、
例えば、エレベーターの待ち時間や、
ミーティングの前後、何かのすれ違いざまに、
気軽に会話を交わすこともできるでしょう。
休憩時間に、
食事やお茶をともにすることもできますよね。
しかし、在宅勤務では、そうはいきません。
このようにして、
ちょっとしたコミュニケーションが不足すると
実は、様々なデメリットがあります。
・状況が見えないため、
必要なサポートが行き届かなかったり、
手助けを求めにくかったり、
細かく確認がしづらかったりと、
困っている人が一人で問題を抱えることになりがち。
その結果、最悪の場合、
ミスや不具合につながってしまう。
・互いを知る機会がないことや
事業の全体像が見えにくいことから、
関係性が深まらず、チームワークを活かせない。
場合によってはギクシャクした人間関係になる。
・職場への愛着が深まらない。
離職に繋がりやすくなる。
etc.
それを防ぐために、
オンラインでもOKなので、
定期的なminiミーティングを設ける(設けてもらう)
ことをオススメします!
特に、何か急ぎで確認すべきことがなくても、
毎週●曜日のxx時から30分、
のように、定期的に少数のメンバーで直接話す機会です。
それがあれば、
ちょっとした確認事項や質問事項は、
その時にまとめて周知・確認できます。
また、互いを知る・仲を深めるという点も
大きな目的の一つなので、
そのミーティングでは、近況のシェアなど、
参加者の人となりを、ちょっと伺えるような項目も
あるといいですよね!
それに、
そもそもで言えば、
顔が見えて、声が聞けるだけでも、
元気がないな、
負荷がかかっているかな、
張り切っていて良い調子だな、
などと共有できる印象もあるものです。
そこからサポートや
より良いチームワークにつながっていくことも
期待できるでしょう。
開催ペースや
参加人数、所要時間などは、
それぞれの環境に応じて
やりやすい形にアレンジしながら、
是非是非、定期的なminiミーティングを
やってみてくださいね!
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