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“（初心者向け）RPAシナリオ作成の手順”
こんにちは。会計事務所RPA研究会のS美です。
本日は、関係会社でもある
「社労士事務所RPA研究会」のサイト上にあるコラムを
1つご紹介させてください！
RPAでシナリオを組む上での考え方が非常にわかりやすかったので、
ぜひお読みいただければと思います。
<<以下、引用>>
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今回は、初めてRPAのシナリオを作成する方へ、考え方や作成の手順をご紹介させて頂きます。
① 自動化したい作業を見つける
「RPAでどんなことができるか？」という内容について書かれているサイトが多くございます。
しかし、実際には会社様によって業務内容が多様に存在するので「なんとなくはわかったけど…？」といったような着地になるケースが多いのではないでしょうか。
「自社にはこのような業務があるが、どんな業務が自動化に向いているか？」
とお悩みの際には、シナリオ作成経験が豊富な弊社サポートスタッフにお気軽にご相談ください。
無料でご対応させて頂きます（実際の業務画面等をリモートで見せて頂けますとスムーズです）
② 自動化が可能 or 不可能の判断
「人間が考えて生み出す必要のある作業」については人が行いますが
「何かのルールに基づいて行っている作業」については自動化ができる可能性が高いです。
実際に判断する際には、シナリオの大まかな枠組みを想像し、障壁となりそうな部分はすべて稼働テストを行い判断します。
しかしこちらの作業は、はじめて作成する方にはハードルの高いものとなってしまいます。
意外と作れそうな内容でも難易度が高かったり
作れないと思ったことが自動化できたり
といったケースも多々ございます。
「実際にこの業務は自動化が可能かどうか？」につきましてもお気軽にご相談ください。
他社RPA製品で「自動化は不可能」と言われた業務を自動化可能にしたケースも多々ございます。
実際にはおそらく「対象のRPA製品でも自動化が可能ではあるが、どのようにして自動化したら良いかの発想を担当の方ができなかったのでは？」
というケースがほとんどです。
「自動化が難しそうだが発想次第ではできるのでは？」といった内容があった場合、
弊社では、複数人のエンジニアでそれぞれアイデアを出し合います。
1人で悩んでいるとなかなか発想できないような内容も、複数人で考えるとひらめく事もありますので、是非一緒に考えていきましょう。
③ 作成開始
最初は簡単なものからチャレンジすることをお勧めいたします。
「クリック」「コピー」「ダブルクリック」「ペースト」等
普段行っている作業の流れのまま、シナリオに1つずつ記入していくイメージを持つということが大切です。
従業員の方が普段されている作業は、長い期間を繰り返し行って構築された効率的な作業方法のはずです。
初めて作成する際には、その作業をそのままトレースする方法で十分かと思います。
ある程度作成に慣れてくると「以前作ったこのシナリオのこの箇所は、この動きの方が良いな」などと自然と改良されていくはずです。
④ エラーについての認識
RPA初心者の大半の方が経験する壁は「折角作ったのにエラーですぐに止まる」という内容です。
作成に慣れていない場合、沢山のエラーに遭遇します。
「なぜエラーが発生したのか。どのように解決したか」をひとつひとつ積み重ねていかないと、
結果的に「よくわからないけどRPAはエラーでよく止まる」という解釈になってしまいます。
ネットの遅延やPC環境による影響など間接的な原因によるものもあり、
他のPCでは動いたのに、何故かこのPCでは動かない。というケースもございます。
PCの扱いが苦手な方の場合、エラーの原因探しで参って諦めてしまうケースもございます。
お困りの際にはサポートスタッフまでお気軽にご連絡ください。一緒に原因を究明させて頂けますと幸いです。
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いかがでしたか？
このコラムにあります通り、
自分だけでRPAに挑戦していると
特に初期ほど、小さな壁にいろいろとぶつかってしまいます。
しかし、実は発想次第で何とかなる壁もたくさんありますので、
ぜひ弊社サポートを使い倒してくださいね。
なお、弊社RPA「EzRobot」では、
サポート費用など完全無料、月額費用のみとなっております。
（※シナリオを０から作って欲しいという作成依頼の場合にのみ、別途お見積りをさせて頂いております。）
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せください。
お待ちしております！
