RPAコラムRPA-COLUMN
肩凝りとRPA？
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
突然ですが、皆様は肩凝りに悩んでいませんか？
私は仕事柄、肩凝りとはもう慢性的な付き合いなのですが、
先日、仕事後の雑談で、その話になった際、
「肩凝りから解放された！」という経験を持つ方がいました。
聞いてみると、
「運動不足のために通い始めたジムで、
トレーナーさんの詳しい指導のもと筋トレなどを始めたら、
適正な筋力が付いて姿勢なども改善し、運動も定着して、
肩凝りとも無縁になった」とのこと！
「トレーナーさんのおかげですね」と、晴れ晴れした表情でした。
まさに、この「肩凝り」の事例もそうですが、
通常、慢性的な課題がある場合、
その状態が当たり前になりすぎているため、
何かわかりやすい切り札（上記でいうと「トレーナーさん」）が登場しないことには、
根本的な改善への動きが起こりにくい傾向にあります。
ちょっと困っても、その場限りの応急処置で済ませてしまうのです。
（肩凝りでいうと、マッサージをする、湿布薬を貼るなど）
では、会計事務所にとっての慢性的な課題とは何でしょうか。
おそらく、多くの事務所に共通するのは、
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・人手不足
・業務効率化
・生産性向上
・付加価値の高い新サービスの実現
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この辺りですよね！
これらは、まさに「慢性的」というのがピッタリの表現で、
長年ずっと課題であり続けているものの、
なかなかスッキリ解決するには難しく、
もはや課題のある状態が当たり前になっている節があります。
ちょっと困っても既存の人材でなんとかしのいだり、
業務効率化を掲げつつも現実的になっていなかったり、
・・・といった具合です。
つまり、わかりやすい”切り札”が入り込んでこない限り、
根本的にどうにかしようという発想は起こりにくいのです。
では、会計事務所のこれらの課題について、
何が”切り札”となりうるでしょうか？
例えば、外部コンサルの招聘や、優秀な即戦力の加入などが
思い浮かぶでしょう。（肩凝りでいうところの「トレーナーさん」）
ただ、外部コンサルを呼ぶにもそれなりのコストがかかりますし、
即戦力となって効率化を進めてくれるような優秀な人材の採用は、
そう簡単に実現するものでもありません。
そこで、皆様にお伝えしたいのは、
「RPA」も”切り札”になりうる、という点です！！
実は、弊社のご契約者様で、
約2年前、RPAについて全くゼロの状態からセミナーに参加された
事務所様がいらっしゃるのですが、
その事務所様は現在、以下のような状態を達成しておられます。
—————-
- 総勘定元帳のPDF化や、
各種申告書のPDF化などを手始めに、
RPAによる様々な自動化を実現。
現在では、RPA抜きには仕事が成立しないほどの活用状況。
- RPAによる負担減・生産性向上を
所長からスタッフまでが実感。
RPAでの更なる自動化を目指す風潮ができている。
- RPA以外にも業務改善に積極的な所内環境への変化。
- 若手の育成にもRPAが貢献。
- 顧問先への新サービス（RPA導入支援）も視野に入れている。
etc.
—————-
いかがでしょうか。
人手不足、業務効率化、生産性向上、新サービスの樹立、
まさにこれらを一気に解決に近づけていらっしゃいますよね！
「RPAの導入」という外的な要素が加わったことで、
従来のやり方を一旦見直すキッカケとなったり、
属人化していた作業が標準化されたり、
単純作業の負担やミスが削減できたり、
浮いた時間で新サービスに手が回るようになったり・・・、
と様々な変化が起こったのです。
つまり、RPAとの共存が軌道に乗れば、
他の会計事務所様でも、2年後、
このような変化をとげる可能性が十分にあるということですよね！
いかがでしょうか。
この夏、RPAを”切り札”として、事務所に迎えてみませんか？
2年後には、慢性的な課題を大幅に克服した
新生事務所になっているかもしれません！
もし少しでもご興味がございましたら、
貴社の中でどのような業務をRPAで自動化できるのか、
という基本的なところから
具体的に診断・ご相談させていただくことも可能ですし、
導入後も、RPAロボット作りなど手厚い体制でサポートしております。
ぜひ、慢性的な課題に共に取り組んで行きましょう！
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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