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ユニクロの賃上げ

こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。

先週、
「ユニクロ」や「GU」などの親会社ファーストリテイリングが
3月から最大約40%の賃上げを行う、
というニュースがありましたね。

少子高齢化によるますますの働き手の不足を考えても、
優秀な人材の確保に向けた賃上げの機運は
今後、いよいよ高まっていくのではないかと思われます。

では、会計業界はどうでしょうか。

もちろん、会計業界にも同様に
賃上げの風潮が出てくるとは思いますが、
大企業に比べれば、その動きは遅れるはずです。
すぐに人件費が高騰する、ということはないでしょう。

しかし、
今現在もそうですが、
会計業務を志す新人や、
より良い環境を求める経験者が、
「会計事務所」や「税理士事務所」ではなく、
より条件の良い一般企業の経理・財務への就職をしていく流れは、
今後も加速すると思われます。

そのような時代に、
私たち会計事務所が良い人材を確保し、
生き残っていくために
どのように対応していけば良いでしょう。

そこには、デジタル技術の力が
欠かせないのではないでしょうか。

「マンパワーの不足をデジタル化で補う」
という単純な話だけではなく、

デジタル技術との共存によって、
様々な可能性があります。

・短納期の実現

・正確性向上

・過重なストレス(神経を使う繰り返しの単純作業)から
 スタッフを解放可能

・作業時間の短縮により、残業削減=人件費削減

・作業時間の短縮により、
 ワークライフバランスなど働きやすさの実現

・作業時間の短縮により、
 新規案件の獲得の余裕と、売上UPの実現

・単純作業と、専門性の高い業務を切り分けることにより、
 スタッフが後者に集中できる環境を実現。
 スキルUP、モチベーションUP、売上UPに繋がる。

・デジタル化によりペーパーレス化にも自然に繋がるなど、
 保管コストや労力の削減、透明性の向上

・売上が上がれば、賃上げも可能

etc.

このように、デジタル技術の恩恵は様々です。
むしろ、その活用なしに、
人による努力のみでは、到底対応しきれないほど、
時代は変化しています。

 

結局、事業所は、「人」あってこそ。

その貴重な「人」に、
この先も少しでも加入してもらい、
そして、続けてもらい、
やりがいを感じながら共に成長していくために、
会計事務所も、そろそろ本当に、
デジタル化の力を、戦力とする時ではないでしょうか。

そして、数あるデジタル技術の中でも、
「AI-OCR」は特に簡単に使いこなせる技術です。
(マウス操作とドラッグ&ドロップで、10分もあれば活用できます。)

そして、「AI-OCR」を起点とした
他のデジタル技術の活用も多様に展開可。
自動化への扉が一気に開くのです。

ぜひ、今こそ、
まずは「AI-OCR」から第一歩を踏み出していただければと
思っております。

弊社【Ez-AiOCR】無料モニターをどうぞご利用ください。

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