RPAコラムRPA-COLUMN
会計事務所・共通の課題とRPA導入
こんにちは。
会計事務所RPA研究会 事務局のN子です。
会計事務所の課題と言っても、規模に応じて様々だと思います。
例えば税理士1名、パート数名ほどの事務所の場合だと
事務所内で目が届くので大きなトラブルは少なく、
全体の業務管理が容易にできますが、デメリットとしては
自分が倒れたら仕事がまわらない。
税理士1人だと限界があり仕事を増やすことが難しい。
こういった点がありますよね!
事務所全体で10名~20名ほどの事務所になってくると、
自身もそれなりの経験年数があり、税理士として一目置かれ、
スタッフ数も多い分、仕事を増やしていくこともできますが、
デメリットとしては
人材採用に時間とお金がかかる。
教育できる人がいないと人材が育たない。
社員数が多いことで利益率が下がる。
離退職など人のリスクが常にある。
こうした点があるかと思います。
このように規模が違うと課題が異なってきますが、
共通するのは人手不足だと思います。
その人手不足の解決に一番適しているのがRPAです。
しかし、「本当にできるの?」
「他の事務所ではやれているかもしれないけどうちでは出来ないよ」
「今までも何とかやってこれたから」
と新しいものを取り入れる事への抵抗や面倒臭さが
前に来てしまう方も多いと思います。
忙しくてなかなか時間がないかもしれません。
それでも弊社にご登録いただいている事務所様は既に300を超えています。
人手不足の現状に嘆くだけではなく、改善する為に動かれています。
そして弊社のサポートや勉強会などを利用しながら
私どもも考えていなかったようなロボットを作成し
活用されている事務所様も沢山いらっしゃいます。
パソコンでの資料作成や、膨大なシステム登録業務など
単純作業にかかっている時間を短縮させることが
人手不足という課題の解決へと繋がります。
単純作業はロボットに任せて、
その時間を職員への教育やスキルアップに充てることもできます。
待っているだけでは優秀な人材は確保出来ません。
ぜひRPA導入で人手不足を解決しながら
業務効率化を目指してみませんか?
ご相談されたい方はぜひお気軽にお問合せ下さい!