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【在宅勤務・テレワークのコツ! Part2】
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
昨今、会計業界でも重要度が増している
在宅勤務(テレワーク)。
「切り替え・集中できない」「コミュニケーション不足」など、
在宅勤務により、かえって非効率な状況に陥らないように
したいものです。
そこで、
在宅勤務歴10年超の私S美より、
在宅勤務で生産性を上げるコツをお伝えしてみたいと思います。
Part1はコチラ
コツ・その2:仕事場所を「壁向き」または「窓向き」にする
在宅勤務で集中が途切れる原因の一つとなるのが
「生活面での気がかりに対応してしまう」という点です。
例えば、
出しっぱなしの日用品を片付けたくなったり、
洗濯物が目について畳んでおきたい気持ちになったり、
時には、宅急便が届いて受け取りをすることになったり、
様々です。
それらは、もしも出社していれば、
その時間に対応できなくてもヨシとできるものが
ほとんどですよね。
見える(聞こえる)からこそ、対応せねばという気になるものです。
そして、その瞬間から集中は途切れてしまいます。
人間の集中力とは、残念ながら非常に脆いのです。
なので、最初から
視界(空間)に生活感を極力入れないようにするため
——–
■仕事場所を「壁向き」「窓向き」にする■
——–
ことを個人的にオススメしたいと思います。
個室で・・・書斎で・・・と
丸ごと仕事専用にできるスペースがあれば良いのですが、
それはなかなか難しいケースも多いですよね。
しかし、壁向き・窓向きにデスクを準備する、
くらいは、対応できるケースも多いのではないでしょうか。
よくあるのが、
リビングやダイニングのテーブルにPCを置いて
そこで業務をするケースですが、
それだと、おそらく視界にリビングやキッチンの風景が
入ってしまうと思います。
私も経験がありますが、
例えば、集中力が低下してきたり、
ちょっと頭を使う場面になって煮詰まったりすると、
他のタスクに手をつけることで、
目の前の負荷から正当性を持って離れたくなりませんか?
「これだってやらなきゃいけないことだから仕方ない」
「どうせ後からこの家事もやるのだし先にやってしまおう」
のように・・・。
もちろん、本当にそれが気分転換になって
本来の仕事に良い効果をもたらすならそれでも良いのですが、
結局、そっちに時間を取られてしまい、
単に仕事を先送りにしただけ、となると、結局困るのは自分です。
それであれば、
「最初から視界に入れないのが吉!」かと存じます。
宅急便も
可能であれば予め置き配に設定したり、
受け取りを夕方以降に設定するなど、
貴重な集中を来訪者によって途切れさせないように
工夫してみましょう!
Part1からの繰り返しになりますが、
在宅勤務での最大のストレスは、結局は自分との戦い
にあります。
せっかく在宅だから、と思い、
●家の中のことにも気を配りながら、
●仕事にも集中を発揮して、
●テキパキと機械的に切り替えながら働く、
という理想を簡単に実現できるほど
人のメンタルは頑丈ではありません。
「気が散るものは視界に入れない。」
在宅勤務の方は、ぜひ意識してみてください!
それでは、もう一つのコツは
次回Part3に続きます。お楽しみに!
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