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RPA活用事例 <タスク管理アプリ更新ロボ>
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
先日、久しぶりにこのRPA活用事例シリーズを復活しました！
本日も、弊社RPA「EzRobot」ご契約者様の事例の中から、
ちょっと役立つプチ活用事例をご紹介したいと思います。
◆タスク管理アプリ更新ロボ
皆様は、日々のタスク管理、どのようにされていますか？
私S美は、大変アナログに、手近なメモ用紙に手書きで書いて
それを棒線で消していくスタイルです・・・。
本当は何か良いアプリでも活用したいのですが、ついそのままに。汗
さて！本日ご紹介するRPA活用事例は、
業務内でタスク管理アプリをフル活用されている上、
さらに、そのアプリの日々の更新作業を
RPAで自動化された事例となります。
どういうことかと申しますと、
こちらのロボットを作られた税理士M様は、
業務の見える化や漏れ防止として、
日々の業務を大小ほぼ全てアプリにリストアップされています。
（その数、300以上！）
それらのリストが、その日に全部消化されればいいのですが、
都合で翌日に繰り越すことになったタスクなど、
その日で完了しないものも多々出てきますよね！
今回ご紹介するRPAロボを作るまでは、
該当するタスクの日付変更を、毎日手作業で行われていたそうです。
しかし、何度も単純な変更作業を繰り返すことや、
アプリの反応の細かな待ち時間も積み重なり、
なんだかんだ日々30分以上の時間がかかっていたのだとか。
そこでRPA活用！
ザックリとですが以下のようなシナリオとなっています。
———-
タスク管理アプリを起動
↓
タスクの期限が「昨日」になっているタスクを選び、
その期限を1つ1つ「今日」に変更していく
↓
全て終わったらアプリを閉じて終了
———-
いかがでしょうか。
上記のように書くと非常に単純なのですが、
「昨日」を「今日」に変える部分の指示を作るのに
工夫が必要だったとのこと。
人間だと、ポップアップで出てくるカレンダーで、
「今日」に当たる日付をクリックで選ぶだけなのですが・・・
人間ってすごいですよね！
なお、現状では、
朝の出勤後にこのロボを稼働させるのが日課となっているM様。
今後は、朝出勤した時点でこの更新が終わっている状態にしたく、
さらに改良をされるご予定だそうです。
このように、ちょっとずつ改良を加え、
どんどん自分に寄り添っていくロボにしていただけるのは
私どもとしても大変嬉しいことです！
皆様もぜひRPAロボットという自分好みのパートナーを
活用してみてくださいね！
今後もまた、様々な活用事例をご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに！
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