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18歳で成人になる

こんにちは、会計事務所RPA研究会のK子です。

今年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられます。

これまでは

20歳で成人!一人前!大人になった!

と実感していましたが

それはもう過去のことです。

 

これからは18歳になると立派な大人とみなされるのです。

 

海外でも多くの国が成人年齢を18歳と定めています。

日本でも選挙権が18歳からとなり

18歳以上を大人として扱う政策が進んでいましたよね。

 

少子高齢化によって労働人口が減っているため、

若者にこれまでよりも早く社会参加してほしいという狙いもあるでしょう。

 

これらの流れもあって、約140年ぶりの成人年齢の改正となったようです。

 

若者は18歳から親の同意を得ずに、

様々な契約をすることができるようになります。

高校生の時期に成人を迎えることになるため、

進学や就職先の決定等も自分の意志でできるように。

 

自由の幅が広がる一方、自己責任や危機管理能力も必要になるので

周りの大人のサポートや環境整備も大切です。

 

今回の成人年齢の引き下げは明治9年以来であり

多くの人の、成人の概念が変わるものであったと思いますが、

やはり世の中に “不変的なものはない” ということを痛感します。

 

生きている以上、人は進化し、言葉やモノもそれに伴い変化していきます。

今ある “普通” は 未来の “普通” でないということ。

求められるのは順応力。

 

時代に流されるのではなく、

次の波をよみ、時代をつくるように生きていきたいです。

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