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[仕事]が[作業]になっている人は要注意!

こんにちは!

会計事務所RPA研究会事務局のA子です。

 

私ども事務局の人間は、日々、[事務]をやっておりますが、

[事務]と一言でいっても、セミナーの運営をはじめ、

メールや電話でのお客様対応、エクセルでの集計作業、資料作成など

その業務は多岐に渡ります。

 

定例の業務は、RPAなどを使って可能な限り効率化・自動化を進めていますが、

(その方がミスも少なく、かつ、人よりも高速で処理できる!!)

不定期に発生する業務、判断が必要な案件、イレギュラーな対応、など

どうしても人が頭を使ってやらなければならない仕事は一定割合あります。

 

逆を言えば、定例業務(≒単なる作業)しかしていない人は、

そう遠くない将来、その仕事は間違いなくロボットに奪われます。

 

ロボットが当たり前になった世界でも、

仕事をしていくため(お金を得るため)に

日ごろから、以下のようなことを考えて仕事をしていこうと常々心に留めています。

当たり前のことですが、自戒も込めて・・・笑

 

・自分が今やっているこの仕事は、どんな背景や経緯があって、何に繋がるのか
(一連の流れを考えながら仕事をすると、周りの人もスムーズに仕事ができる)

・利益につながるにはどうしたらいいのか
(売上を伸ばすには?コストを下げるには?)

・その仕事の先にいるお客さんの立場を考えて取り組む
(お客さんの時間を奪わないように、満足度を上げられるように)

 

この先、AIが人間のように[判断]や[学習]をすることが普通になれば、

ますます人としての価値が問われることになると思います。

 

RPAなどのツールを使いこなせることは当然で、

ツールを使うことで生み出された新たな時間に何をするのか、

常に問題意識を持ち、考えながら働かないといけないですね。

 

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