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都をあげて注力するデジタル化

 

こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。

今朝、NHKのニュース番組を見ていましたら、

「東京都 デジタル変革に対応

 約1万人の人材 新たに育成へ」

というニュースをやっておりました。

 

様々なデジタル化へのニーズが急速に高まる一方、

デジタル化に対応する人材が不足する傾向にあり、

その傾向は中小企業においてより強く、

その支援策として、

デジタル人材を育成する事業に都が予算をつけた、

といった内容でした。

 

やはり、時代の流れは、確実にデジタル化へ舵をきっています。

自社が対応するか否かに関わらず、

今後、社会では尚一層、デジタル化の浸透と底上げが進み、

徐々にスタンダードになっていくはずです。

そこに対応できない企業は、どんどん遅れをとっていくでしょう。

 

会計業界は、業界そのものが、

紙ベースのやりとりも多いなど

旧態依然としたカラーが強く残る業界です。

悪いシナリオで行けば、業界そのものが少しずつ地盤沈下し、

良い人材が入ってこない、取引先として必要とされない、

という事態も十分考えられます。

 

確かに、今何とかなっている目の前のルーティンに

メスを入れていくことは、非常に腰の重いことです。

しかし、今何とかなっているからそれでいいのか、

一度立ち止まってしっかりと見つめ直し、

どこかで本腰を入れてデジタル化に対応するタイミングが

どの事務所にも必要だと感じました。

 

そうわかってはいるけれど・・・

でもなかなか手がつけられない・・・というお声も聞こえてきます。

本当にその通りですね。

ぜひ、一昨日のコラム「繁忙期に毎年思うこと・・・」も

ご覧ください。

 

一人ではなかなか乗り越えられないデジタル化。

共に乗り越えていきましょう!

弊社サポートもどうぞ使い倒してくださいね。

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