RPAコラムRPA-COLUMN
担当者のRPA知識の重要性
システムエンジニアではなく、実際の業務をRPAに担わす人間のRPA知識習得はとても大切です。
◎何がRPA化できるかが分かるのは現場の人間
第一には、自分の業務の中で何がRPA化できるかということを認識できるという点にあります。
まずは、ここが一番重要です。
自分の業務で、単純作業の部分は、なかなかシステムエンジニアには分かりません。
そこで、RPAを覚えることができれば、自分の作業の中でRPA化できるところを提案できる状態にしたいです。
そのために、何がRPAが得意で、どんなところができるかを理解することが重要です。
この場面では、ロボットを作る必要はありません・
◎もし保守ができれば
担当の方が、保守ができれば、これくらい強いものはないと思います。
一旦、RPA化できることをシステムエンジニアに振ったとしても、環境の変化によりロボットにエラーが出てきた場合に、担当者が保守ができるレベルになれば、すぐに解決できます。
このレベルまでもっていくことができれば最高です。
RPAでは、エラーが生じた場所はどこか分かるようになっていますので、その箇所をまずは探す。
その部分のエラーを理解し、そこの修正ができる。
RPAは基本的には、学習コスト(学習時間)は少ないものですので、ロボット制作までいかなくても、保守までならできるレベルまではそんなに時間はかかりません。
是非、担当者の方にも、保守ができるレベルを目指して頂きたいと思います。
まずは、何がRPA化できるかを提案できるようにする。
その後に、エラーを解決できるレベルまでもっていくということを目指したいです。
「RPAお役立ち情報」に関する新着RPAコラム
2023/12/19
2023/11/21
2023/11/16
2023/10/24
2023/10/06
最新のRPAコラム
2024/04/17
2024/03/29
2024/03/13
2024/03/07
2024/03/06
RPAコラムカテゴリー
2023/12/19
2023/11/21
2023/11/16
2023/10/24
2023/10/06
2024/04/17
2024/03/29
2024/03/13
2024/03/07
2024/03/06