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感染拡大と制限とのバランス

こんにちは。

会計事務所RPA研究会 事務局のS美です。

年末年始を経て、オミクロン株によると見られる感染拡大が表面化してきています。

弊社でも、2月3日・4日に大阪・東京で予定しておりました

会場開催型のセミナーを、やむなく中止といたしました。

非常に残念です。

 

せっかく上向きになって来ていたところでの再度の制限にガッカリします。

同様の経験をされている顧客をお持ちの事務所様も多いのではないでしょうか。

 

一方で、以前の得体の知れない拡大時よりも、

経験値やデータがある部分もあり、

「白か黒か!」のような極端な線引きではなく、

やや緊張感を持ちながら、

現状維持を目指す風潮も大きくなっているように思います。

 

例えば、飲食店なども、

「休業」というよりは「営業」を継続するケースが多く見受けられますし、

世の雰囲気としても、飲食店に足を運ぶ人が以前の拡大時より多いように感じます。

そういった風潮に救われる業態もある一方で、

そのように曖昧な状況だからこそ、何かと判断の難しい側面もありますよね。

 

オンラインにするのか、リアルにするのか、

今なのか、もう少し先なのか、

どこまで制限をかけるべきか・・・・。

 

この葛藤を大小、多くの企業が、それぞれの立場でやっている時期です。

その小さな実践の積み重ねが、

社会全体としての経験値になると信じるしかないと思ったりもします。

 

少なくとも、重症者数の割合が以前より減少しているなど、

希望は見えていると思うので、

その小さな希望をつなぎながら、経験値を重ねることが、

「収束」という大きな未来へ繋がってほしいと願うばかりです。

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