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定期的な社内勉強会

RPAを会社で行う場合には、現場がロボット化したい業務を提案してもらわないと、難しい局面が多々ある。

一般的に、中小企業がRPAを行う場合には、担当者がRPAのロボットを作るということを採用している場合が多い。

中小企業では、人材がそもそも少ないために、一人の担当者をつけるということしかできないという気持ちは分かります。

しかし、その人は、自分の業務に関しては詳しいでしょうが、他の社員の業務のことは分からない場合が殆どです。

 

代表が指示を出し、ロボットを作るということも、もちろんあります。

その場合に、代表の方はRPAに関して、ある程度知識がなければ厳しいです。

会社全体の取り組みのなかで、RPA化できる作業の理解は絶対に必要です。

 

10人前後の中小企業の場合でも、全ての人がRPA化できる業務をロボット担当者に依頼できるくらいの知識はほしいところです。

そのためにも定期的な社内勉強会は必要です。

ロボットを野良ロボット化させないために、ブラックボックス化させないために、ロボットの社内発表は必要です。

その際にロボットの勉強会も同時に行えばと思います。

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