RPAコラムRPA-COLUMN

歳を重ねると時間の経過が速くなる理由

こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。

秋の風も吹きはじめ、
気付けば今週で9月も終わりますね。

・・・ということは、この2023年度も
ココで折り返しということです。

年々、月日の経つのが速くなります・・・。
皆様はいかがですか?

さて、この
「大人になると時間が過ぎるのが速く、子供の頃は長くて遅い」
という現象を研究した方がいるのだそうです。

「ジャネーの法則」と呼ばれているもので、


年を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、
体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じられるようになる

という説明のようでした。

また、人は経験したことがないことをしているときは、
それが強く意識に残り、時間が長く感じるのだそうです。

言われてみれば、
子どもの頃は初めて体験することも多く、
毎日が新鮮で新しい出会いや発見があります。

しかし、大人になるにしたがって、
新しい体験をする機会が失われ、
変わりばえのない日常が大半を占めるようになってきますよね。

そういう意味でも、
大人になってからの時間の経過は速く感じられるのだとか。

 

つまり、人生80年として、
仮に今が40歳とするならば、数字上は残り半分なのですが、
体感としては、もっともっと残りが短い、ということになります。
そう言われると、ちょっと寂しいような、
焦るような気持ちも湧いてくるものです。苦笑

 

では、どうすれば人生の体感時間を延ばし、
より充実した人生とすることができるのでしょう?

そのキーワードは、

新しい経験
ストレスのかかるチャレンジ

にあるようです。

 

同じことを繰り返す生活に脳が慣れると、
「特に新しいことがない1日だった」として記憶にも残らず、
あっという間に時が過ぎたという感覚になってしまいやすい————。

それならば、
様々なことにアンテナを張り、
新しい経験に億劫がらずに手を伸ばしていけば、
その分、密度の濃い時間として身体に刻まれることになります。

また、「楽しい時間より辛い時間の方が長く感じる」というのは
皆様もご経験があるかと思いますが、
このように多少のストレスが、人生の体感時間を延ばすとのこと。

もちろん、過度なストレスは良くありませんが、
適度なチャレンジや試行錯誤は、
人生を充実させるためのスパイスとなるのです!

 

いかがでしょう。
「2023年の前期、あっという間だった・・・」
という方がいらっしゃいましたら、
(かく言う私もそのクチです)

ぜひ、下期は、新たなチャレンジをしてみませんか?

そのチャレンジの一環として、
RPAやAI-OCRの導入もオススメです!!
業務効率化や生産性向上にも繋がり、一石二鳥ですね。笑

皆様の”チャレンジ”を、
弊社も全力でサポートさせていただきますので、
ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!

「スタッフ日記」に関する新着RPAコラム

最新のRPAコラム

RPAコラムカテゴリー