RPAコラムRPA-COLUMN
梅雨の憂鬱と税理士
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
今日ニュースを見ていたら、
梅雨の話題が出ていました。
すでに、沖縄・奄美地方では梅雨入りをしたとのこと。
その他の地域も、ほぼ平年並みの時期に
梅雨入りが予想されているようです。
ようやく春らしい陽気を感じ、
暑くもなく寒くもない新緑の爽やかさを
堪能していたと思ったらもう梅雨。
本当に季節のめぐりは早いものです・・・。
ところで、梅雨時期になると、
憂鬱になる人も多いのではないでしょうか。
雨が降ると、通勤含め移動に手間が増えること、
湿気が不快なことなど、
思い起こされる背景もあるのですが、
そもそも雨には、憂鬱を引き起こす要素があるのだそうです。
一つは、気圧の関係。
雨天の場合、気圧の影響で自律神経が乱れやすく、
イライラが増したり、眠りにくかったり、
リラックスしづらかったりするとのこと。
もう一つは、日照時間との関係。
日照時間が減り、日の光を浴びなくなると、
体内でセロトニンやドーパミンが減少するそうなのですが、
そのセロトニンという物質には、
ストレスに対する効能や、精神安定に作用する効果があるので、
それが減少することで、
ストレスや疲労感、モチベーションの低下、不眠などにつながるとのこと。
雨の憂鬱にも理由があったのですね!
会計業界にとって6月7月は、
まさに繁忙期が終わり、燃え尽き感も重なって、
どうにも気持ちが上向かない、という方が
増える時期でもあります。
せっかく業務も少し落ち着いた状態で、
「緊急ではないが重要なこと」
に手を付けられる好機でもあるのに、
梅雨の影響も重なって低調なまま過ごしてしまうには
あまりにも勿体無い時期でもありますよね。
雨の憂鬱の鍵となるセロトニンを増やすには、
・適度な運動
・バランスの良い食事
・日光浴
が効果的だそうです。
なにも1日に何時間も日を浴びる必要はなく、
1日30分でも十分にセロトニンは作られるようなので、
意識的に窓やカーテンを開ける、散歩がてら外に出るなど、
小さな工夫ができるといいですよね!
また、軽く調べてみたところ、
セロトニンを増やす効果のある食事(バナナ、大豆、アーモンドなど)や
フットマッサージも効果的とのこと!
自分をいたわりながら、
自分の心身と対話しながら、
繁忙期明けの仕込み期を
気持ちの良い活力で乗り切れますように!!
そしてその”仕込み”が、
次の繁忙期を楽にしていきますように。
弊社は、様々なセミナーや情報シェア、
サービス・ツールの提供で、
その皆様をサポートしてまいります。
かくいう私も、
日光浴やフットマッサージを試してみようと思います。^^