RPAコラムRPA-COLUMN
ハイパーオートメーション?
こんにちは。
会計事務所RPA研究会のS美です。
業務上、RPAについて検索をする機会も多いため、
サジェストの記事としてRPA関連の記事もよく出てくるのですが、
最近、そうした記事群の中に
「ハイパーオートメーション」という単語が
チラホラ目につくようになりました。
ちょっと気になって調べてみたところ・・・
どうやらハイパーオートメーションとは、
RPAを核としつつ、AI・ビッグデータなど
複数のテクノロジーを組み合わせることで、
分岐や判断を伴う複雑な作業であっても
自動化していく仕組み・考え方・手順のことを指すようです。
今までRPA単体ではできなかった自動化ができるようになるので、
自動化できる業務は全て自動化、
人は、生産性の高い業務やクリエイティブな業務にのみ集中する、
という考え方がベースになっています。
これを本当に実現しようと思うと、
アナログな情報(手書き等)を廃止する、
デジタルデータを安全に管理する環境を整備する、
(セキュリティ面の整備等)
担当する人材の確保(育成)、
全社的な意識の統一、
などが必要となり、一朝一夕には難しい側面もあるのですが、
一方で、
人的資源の有効活用、採用難、採用コストの増大、
少子高齢化による労働人口の減少、といった
様々な課題を解決する概念でもあるため、
将来的には、普及の進む概念とも言われております。
そんな未来を見据えた時、
まずはハイパーオートメーションの核となっているRPAについて理解があり、
受け入れ体制が進んでいることが、どれだけ重要か。
そう感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1日1日は何気なく過ぎていき、
何も変わらないような気がしていても、
着実に時代は動いています。
特にコロナ禍以降の変化は激しいものがあります。
その変化を見て見ぬ振りせずに、
一度しっかりと受け止めてみませんか?
まずはRPAによる自動化に一歩踏み出してみませんか?
私たちRPA研究会は、その歩みを全力でサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。