RPAコラムRPA-COLUMN
考える力。
こんにちは。
会計事務所RPA研究会 事務局のN子です。
RPAやAIなど、効率化・自動化がますます進むであろう将来、
人間が必要とされる分野は少なくなっていくと言われています。
また、同時に人間が必要となる新たな分野も確立されて行くだろうとも言われています。
そんななか、今後圧倒的に必要とされるのは「考える力」だろうと思います。
私自身「考える事」は嫌いではなく、どちらかと言うと考え過ぎるタイプではありますが、
私の場合は考え過ぎてストレスを抱えこんでしまうので、
どんな状況でも冷静に落ち着いて、考えて行動出来ることが大切な事だと日々思っています。
業務をこなすのではなく、自分ごととして自分の中に落とし込み、理解し、臨機応変に対応していく。
当たり前のことですが、考えることを放棄してしまったら難しくなってしまいます。
日々の生活の中でもそういったことの積み重ねが「考える力」を育てていくのではないでしょうか。
また、子育てをしている中でも「考える力」について考えることがあります。
親の立場から「◯◯はこうしなきゃいけないよ」と様々な事を子供に教える機会がありますが、
たまに自分の考えを子供に押し付けてしまってないかと不安になる事があります。
子供から考える事を奪っている気がするのです。
子供にしっかりと自分で考える力を身に付けさせていく為には、
親が先回りして問題解決するのではなく、日常的に子供の意見を聴き、
どうしたい?なぜだとおもう?と子供自身が考える機会を
意識的につくってみる事が大切なのではないかと思います。
このように自分で考えて行動できる力を子供のうちから身に付け、伸ばしていってあげることで
大人になってからも「考える力」が活かされてくるのではないでしょうか。
頭ではそう思っていてもついつい頭ごなしに叱ってしまうことも多いのですが、
少しでも意識して実践しようと心がけています。
皆さんは日々考えて行動出来ていますか?