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緊急事態宣言解除と、RPAによるリスクヘッジ

一都三県の緊急事態宣言が
21日で解除されることになりました。

宣言の長期化により、効果がなくなってきたとのこと。

それもわかるような気もします。

確かに、夜の時間に飲食店へ行く機会は
毎年のこの時期に比べて、格段に少ないです。
イベント・行事関係も小さく行われていますね。

一方で、日中の街の人出や、好天の週末の観光地、
通勤時間帯などは、
緊急事態宣言の有無に関係なく、
それなりの人出があるようにも感じています。
いろいろと気にしつつ出かけてみたら、予想以上に人がいた、
という状況も珍しくないはずです。

もう、人々は”withコロナ”に
慣れてしまった部分があります。

解除後も、引き続き大人数での会食は避け、三密回避を、
と言われているものの、
まさにこの卒業入学・送別入社シーズン、
その当事者にとっては、一生に一度の機会である可能性もあり、
その機会を少しだけでも楽しみたい、という気持ちが湧くのも
想像がつきますね。

ニュースなどで見ていますと
「確実にリバウンドがある」と断言する専門家もいらっしゃいました。

 

ワクチン接種が本格化するのは夏。

私たちは、また第4波が来ることを想定し、
備えておくに越したことはなさそうです。

 

我々会計事務所も、そしてクライアントである中小企業も、
そのどちらもが本腰を入れて業務改善に取り組み、
日頃から固定費を下げておくことも有効な一手でしょう。

具体的には、
「人がすべき業務」と「機械に代替できる業務」を切り分け、
資金とリソースの有効な配分を整えておくこと。

機械に代替できる業務は、
多くの場合、RPAに任せることが可能です。
たとえ人が出社せずとも、ロボットを動かすことができれば、
一定の業務を動かすことができます。
また、ロボットを使った業務自動化は、
固定費(人件費)の削減にも繋がり、
有事の際の大きなリスクヘッジとなるのです。

確定申告も落ち着き、新年度を迎える今、
RPAによるリスクヘッジを改めて考えてみませんか?

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