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朝の生産性は、夜の5倍以上?!

こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。

少しずつ春らしくなってきました。

この時期嬉しいのは、

朝、布団から出る時のハードルが下がること。

寒さが和らいだことで、

1日のスタートがスムーズになるような気がしています。

 

そういえば、学生時代に教授の口癖だったことを

ふと思い出しました。

 

「朝の生産性は、夜の5倍以上です。」

 

当時は、全く心に響いていなかったこともあり(苦笑)、

その詳細がハッキリとは思い出せず、

先ほど「朝 生産性」でGoogle検索をしてみたところ、

かなりの記事がヒット!

 

いくつかをチラ見したところ、

教授の発言と同じように、

「朝の生産性は夜の残業の6倍」

「夜3時間分の残業は、朝30分で片付く」

というような記述もチラホラ見えました。

 

どの記事にも共通しているように思うのは、

朝の時間帯が、脳にとっても身体にとっても、

とてもエネルギーの状態が良いため、

ひらめきやアイディアが湧きやすく、効率も良い、ということ。

 

そのため、

メール処理や各種チェックのような受動的なタスクよりも、

企画書や報告書、プレゼン資料づくりなど、

アウトプット作業(言い換えれば能動的なタスク)の方が

朝には向いている、という点でした。

 

我が身を振り返れば、

ついつい勤務時間のスタート時は

メールやチャット、LINE等のチェックから入ってしまいます。

THE受動的なタスクです。。。

 

でも、それはある意味、仕方のないこと。

なぜなら、その日に関する重要な連絡や指示が

そこに入っているかもしれないからです。

見ないわけにもいきません。

 

ならば、どうすればいいか。

一点思いついたのは、

残業を減らすつもりで、

勤務時間より前に「重要な能動的なタスク」に

手をつける時間を取るのはどうだろう、ということ。

 

メールやチャットに惑わされない時間と決めて、

朝1時間でも、集中する時間を取れれば、

日頃手をつけたくても付けられていないことや、

つい後回しになっている大切なことに

着手できるかもしれません。

 

通勤するとしたら、1時間早く出社してみる。

もしくは、朝起きてすぐ、朝食前に1時間、

集中タイムを確保してみる。etc.

 

春のこの時期、目覚めやすくなったことを機に、

そして、年度末&新年度という、この切り替わりの節目に、

朝日を感じながらそういう時間を持ちたいなと感じる

今日この頃です。

皆さまも一緒にいかがですか?

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