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RPA初心者がやってみた〈第25回 AI-OCR（ベータ版）を使って通帳読取してみた〉
こんにちは、会計事務所RPA研究会のK子です。
お問い合わせが殺到しております、弊社のAI-OCR（Ez-AiOCR）ベータ版を
実際に使って、通帳の読み取りをしてみました！！
まず、感想としては・・・
「うわっ、すごい！！」
ベータ版なので、まだまだ改善点が多々あり、そんなに使えないだろうと思っていたのですが・・・
思っていたよりも読み取りの精度が高い！！
もちろん、100％の精度ではないので、
読み込んだデータを目視で確認し修正する作業は
必須なのですが
それでも、今まで私たちが手作業で入力していた作業を
自動でやってくれるとなると
業務はずいぶん楽になるように感じました。
今回読み取ったのは
みずほ銀行 と 芝信用金庫 の通帳データです。
中でも驚いた点は2つ
通帳データをスキャンしたものを紙に印刷し、それをスマホで撮影した写真を読み込んでも
それなりの精度でデータ化できた
→こちら、どういうことがといいますと、
読み込むデータがかなり不鮮明なのです。
スキャンしたデータを紙に印刷すると、印字の数字や文字がやや粗くなります。
さらにそれをスマホで撮影したため、データ自体が不鮮明で薄いものとなりました。
しかし、それでもなお読み込んでいました！
手書きで記入している文字もデータ化できた
→今回読み込んだ通帳には摘要欄に手書きで“税金”と記載がありました。
すると、AI-OCRはその文字を読み取り、きちんと“税金”と文字データ化したのです！！
すごい！！やるじゃないか！！
しかしながら
おや、この数字違うぞ・・
おや、この日付違うぞ・・
というデータも一定数あり、まだまだ改善・修正すべき項目もありました。
ぜひ皆さまも一度ご利用いただき、AI-OCRの能力をご確認いただけますと幸いです。
ご興味のある事務所様はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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ベータ版AI-OCR（Ez-AiOCR）利用期間：2022年9月末まで
ベータ版AI-OCR（Ez-AiOCR）利用上限枚数：5,000枚
ベータ版AI-OCR（Ez-AiOCR）利用料・無料
