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AI-OCR事例「よほど手入力の方が早いと思ったんですが」
こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。
先日のコチラの事例に引き続き、
本日も、
【会計事務所特化型AI-OCR】をお試し中の事務所様の事例として、
先日、伺ったお話をシェアさせていただきます。
◆H税理士事務所様/埼玉県
うちには、長く勤めてくれているベテラン職員がいますが、
特に繁忙期は、その職員に負担がかかるのが毎年の懸念事項で、
AI-OCRの導入を検討し始めました。
しかし、肝心の職員に話してみると、
「スキャンして、システムを操作して・・・とやるより、
よほど手入力した方が早いでしょう」との反応。
特に歓迎の様子もなかったのですが、
無料期間だったのもあり、とりあえず試してみました。
その結果、職員が手入力するより、
スキャンやAI-OCRを使うやり方の方が、
約半分の時間で済むという結果になりました。
ベテラン職員も、予想以上の時短効果に驚いています。
また、ちょっとしたメリットとして、
「首肩の疲れや凝りが少なく済んでいる気がする」とのことです。
手入力の場合、手元の紙帳票と画面との間で、
視線を行き来させながら入力を続けるのに対して、
AI-OCRの読み取り結果を確認し、
データをダウンロードして…という作業の場合、
視線は基本的に画面のままで良いので、
首や肩が疲れにくいのかもしれない、というのが
そのスタッフの分析でした。
あとは、神経を張って入力するのと、
画面を確認&操作するのとでは、
首肩に入る力も違うのかもしれませんね。
今後も、その職員と共に、様々な側面から
効果を確認してみたいと思っています。
——-
いかがでしょうか。
確かに、
肩凝り・首凝りは、職業病のようなところがありますよね!
時短が叶う上、スタッフの心身の負荷が下がるのは
嬉しいポイントかなと思います。
もちろん、その時短になった時間を使って、
付加価値の高い業務に手をつけることができたり、
その分の残業時間を削減できたり、
首肩だけでない効果もたくさんあります!
ぜひ、皆様も、
「手入力の方が早いだろう」とハナから手放してしまわず、
まずは試してみませんか?
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