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1仕訳にかかるコストを計算したことがありますか?

こんにちは、会計事務所RPA研究会のS美です。

皆様は、ご自身の事務所において、
1仕訳に要するコストを計算されたことがあるでしょうか?

弊社代表が経営する会計事務所を例に考えてみます。

一人の仕訳スタッフが担当している入力件数が
1ヶ月あたり8,000〜10,000件程度というところでしょうか。

月の人件費をその仕訳件数で割ると、
1仕訳あたり、9〜12円程度になります。

5年以上の記帳経験のある熟練スタッフで9円、
それ以外の通常のスタッフで12円程度というイメージでした。

皆様の事務所ではいかがですか?

 

おそらく、人間の処理速度には限界があるため、
どの事務所でも9円を切ることは
なかなか厳しいのではないかと思います。

一方で、記帳を一部外注している事務所様もあるでしょう。
その場合、おそらく1仕訳=20円程度ですね。

つまり、上記の9〜20円が、
現状で1仕訳にかかっているコストということです。

さらに、今後の最低賃金の上昇や、
採用難による賃金レベルの上昇などを考えると、
この9〜20円も徐々に上がる可能性があります。

 

しかし、
このコストを1仕訳=0.3円程度まで下げる方法があるのです。

それが、まさにAI-OCR!!

AI-OCRと言えば、
紙帳票をスキャナで読み取るだけで
必要な数値のみをピックアップし、
データに変換してくれるツールですよね。

0.3円の根拠としては、
弊社の【会計事務所特化型AI-OCR】の場合、
紙1枚の読み取りあたり8円を予定しており、
メガバンクの通帳が一般的に見開き24行、
その24 仕訳分を8円で行うことになりますので、

8÷24=0.3333・・・・円
というわけです。

1円を切るこのコスト感!

読み取りスピードも、
人手に頼る場合の数倍の速さがあります。
機械なので、正確性もUP。

しかも、AI-OCRは数あるデジタルツールの中で、
圧倒的に操作の簡単なツールです。

マウスでのクリックとドラッグ&ドロップができれば、
どなたでもすぐに使えます。
導入してから実際に活用するのに10分もかかりません。

今、会計業界でAI-OCRが広がりつつある背景は、
まさにここにあるのです。

 

そして、現在、
弊社「Ez-AiOCR」は、無料モニター期間!!

繁忙期が終わる頃まで(4月末頃予定)、
無料でお使いいただけます!

読み取り精度も、
正規品として出して問題ないレベルまで向上しており、
すでに全国250を超える会計事務所様がご利用中です。

ぜひ、皆様も、
圧倒的ローコストの仕訳、お試しになりませんか?

ご興味のある事務所様は、
お気軽にお問い合わせください。

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