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大量に発生する業務を考える

会計事務所において、大量に発生する業務、

言い換えれば最も時間がかかっている業務の時間を考えてみてください。

何が浮かび上がるでしょうか?

会計事務所の、経費の中で一番大きいのは、人件費であることは確実です。

最も時間がかかっていることに、

多くの人件費が割かれているということになります。

顧問先ごとの損益を出されている事務所も多いかと思います。

労働時間を分析して、どの業務に多くの時間が割かれているかを

分析されている事務所も同様に多いかと思います。

 

◎テクノロジーの進化による業務時間削減

現在は、テクノロジーがかなり進化しているため、

お金を無限に使うことができれば、かなり業務を自動化できる可能性はあります。

ただし、初期のテクノロジーは当然コストが高く、

会計事務所はもう少し待たなければいけないものも多数あります。

そのうちの一つが、OCRではないかと考えています。

ただし、業務時間の上位5業務に関しては、

本当に人間でしかできないか、人間以外でもできるが単価が合わないか、

実際には人間以外ででき単価も導入できる範囲か、という三段階に分析できます。

 

◎現在考えるべきこと

会計事務所において、人間以外でできることに該当する業務に関しては、

今行うか、単価が合うまで待つかの二択です。

当該二択には、“情報”がとても大切になります。

是非、積極的に“情報”を取り入れて二択の範囲を増やして下さい。

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