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先に出ていく時間の難しさ

経営者にとって投資を行うことは頻繁にあります。

システムの投資、人材の投資など、色々な投資を行い

その後のリターンを得て、また資金を投資にあてる。

投下資本の回収は、資本主義では、必ず行うことです。

 

◎時間の投資

RPAは投資の分野でいえば、

システムというより時間の投資という考え方に近いと思います。

ロボットを作成する時間が先にあり、

その後そのロボットが人が行う業務を回収していくという仕組みです。

会計事務所は、閑散期と呼ばれる夏場でも、みんなそこまで時間はありません。

この時間の投資を、どのタイミングで行うかが非常に重要になってきます。

 

◎会計事務所の二極化は生産性が向上できるかどうか

会計事務所の二極化は、近い将来必ず起こります。

その際のポイントが、生産性がどれくらい今より上がっているかです。

生産性は、より付加価値の高い業務を行えるかどうかです。

では、付加価値の高い業務を行うためには、

既存の業務はアウトソーシングするか

RPAなどの代替する手段に代わるしかありません。

 

◎まとめ

時間の投資を怠ると将来の生産性で敗北する可能性が濃厚です。

将来の戦い、勝敗は今何を行っているかで決まります。

今、時間を無理にでも投資することをお勧め致します。

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