RPAコラムRPA-COLUMN
会計事務所がRPAを導入するポイントは?
こんにちは!
会計事務所RPA研究会のS美です。
一口に「RPA」と言っても、今様々なバリエーションがあります。
エンジニアが動かすような大規模なシステムから、大小のRPAサービスまで選び放題です。
ただ、選択肢があるのは良いことですが、
そのことがかえって行動のスピードを遅くすることはありませんか?
比較検討している内に、ちょっとした疑問や面倒さから後回しに・・・。
そのまま何となく放置している・・・。
RPAに限らず、そういうことって多いですよね。
恥ずかしながら筆者もそうです。
そこで!
せめてRPAに関してはシンプルに考えるべく、
本日は、会計事務所がRPAを導入するポイントについてフォーカスします。
目的とメリットを達成するRPAで十分!
<まず、RPAを活用する一番の目的は何でしょう?>
業務の負担を楽にすることです!
<では、何の業務をRPAにやらせますか?>
会計業界であれば、会計ソフト等への
入力や登録、転記、出力、送信といった日々の単純作業がメインでしょう。
<それらをRPAがやってくれると、どんなメリットがありますか?>
・(特に繁忙期に)ひたすら機械のように繰り返す単純作業から解放される。
ストレスの削減、働きやすさの向上。
・相手はロボなので、スタッフに「急ぎでお願い」等と頼む心苦しさがない。
・処理スピードの向上、正確性の向上。→業務効率化
・コスト削減(残業削減、新規採用をせずに済む等)。
・人は、空いた時間を、より重要度の高い業務に使える。→生産性向上
Etc.
<では、上記の目的やメリットを達成するために必要なRPAは?>
●重要ポイントは以下の4点!●
1)簡単・シンプル
2)会計業務に強い
3)低価格
4)サポートが充実
もしRPAの操作が複雑な場合、習得に時間がかかり、
結局新たな手間になってしまいますね!
ただでさえ多忙の日々の中で、複雑な機能はなかなか使いきれないため、
利用のハードルが低いに越したことはありません。
また、RPAを会計業務用として自社なりに使いこなすには
相応の準備が必要となってきます。
「会計業務周りに本当に使いやすいか」。ここは外せないポイントです。
そして、解説するまでもなく、導入にまとまった金額が必要なケースや、
月々のコストが大きいの場合、コスト削減の旨味は下がってしまいますね。
最後に、やはり税理士は本業がIT周りではないので、
不明点や課題がある際、しっかりサポートしてもらえるかも確認が必要です。
その点、弊社RPA「EzRobot」は、
税理士が税理士のために開発したRPAロボットです。
機能を会計業務周辺に絞り、操作も極力シンプルにすることで、
直感的な分かりやすい操作感と、低額のコストを実現いたしました。
一般事務程度の操作で十分に使いこなしていただけますし、
ご契約の大多数は会計事務所様ですので、様々な事例の蓄積もあり!
そして、その既存のお客様が、自社で作成したロボットプログラムを
会員サイト内で公開してくださっており、
必要なものをダウンロードしてアレンジすることが可能です。
自社で一からプログラムを組むよりもずいぶん手間が省けますね。
その他、充実のサポートもございます。
いかがでしょうか。
まもなく本格化する繁忙期を前に、
今こそRPAを戦力にすることを考えてみませんか?
難しく考えず、「業務を常時手伝ってくれるヘルパー」のイメージで、
シンプルなRPAを使ってみていただければ幸いです!
「悩んでないで、もっと早く使ってみればよかった・・・!」
と思っていただけるかと存じます。
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