RPAコラムRPA-COLUMN
新しい生活様式
コロナに対する情報が少しずつ出はじめています。
今までの生活様式と大きく変わること、会社の形態を変化しなければいけないところがあります。
生活では、非接触できるところは、できるだけ接触をさせるべきです。
テレワークはできるところは、絶対に行わないといけないです。
今、現在休みの日に晴れている場合に、室内で買い物をすることを怖く思うという心理的影響が働きます。
外に出ると、暑さや密も怖いです。
結果どこにもいけないということになってしまいます。
経済は、人の心理が一番重要です。
会社の中でも、今通帳記帳を行っている会社は、絶対にインターネットバンキングに変更すべきです。
会社の会議もソーシャルディスカウントとマスク着用は義務付けることになります。
心配な業種は、たくさんあります。
飲食店がソーシャルディスカウントを行おうと思うと、席数を減らす結果になります。
観光業の多くはインバウンドで成り立っていた部分も多いですので、今後インバウンドがしばらくない状況でどうなるのか。
夜のお店といわれる店も、歌舞伎町や池袋のように名指しされた地域も心配です。
イベント関連も心配です。
密を避けなければいけない、人の行き来が制限されているなかでの売上減少をどう考えていけばいいのか。
もっと重要なことは、人の心理が外へ、消費へ向かっていないということ。
政治家が悪いと片付けるのは簡単ですが、なかなかアイデアが湧かないことも事実です。
経済は、耐えきれないところまでいっている業種はたくさんあります。
今大丈夫でも、年末までもつのか、いつ終わりがくるのか分からない部分も心配です。
一つ言えることは、キャッシュだけは厚くできるように、金融機関には、今回のコロナが原因の業種に関しては、年に数度の融資の実行を行って頂きたいです。
色々な政策も大事ですが、企業へのキャッシュと医療従事者への支援にお金を使って頂きたいと個人的には強く思います。
今まで、世界も日本も色々な困難を克服してきました。
みんな、ない場所から復活を果たしてきています。
その場合に、生き残ることが大切です。
キャッシュがあれば倒産する会社はありません。
何とか、企業が継続していけるようにしてほしいです。
企業が継続し、明るい情報が出てくれば人の心理は前向きになります。
早く人の心理が前向きになれるように、そして今はどんなことがあっても耐えなければいけない、と心から思います。