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RPA導入の意外な(?!)メリット!

こんにちは。

会計事務所RPA研究会 事務局のS美です。

本日は、RPA導入の「意外な」メリット

についてコラムを書いてみたいと思います。

 

そもそも、RPAを導入する主なメリットとしては、

「ルーティン業務のスピードUP」、「ミスの削減」、

「スタッフのストレス軽減」、「残業代などのコストカット」等、

様々なものがありますが、

本日ご紹介するのはこちらのお声です!

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「RPA導入過程において、ルーティン作業が一度整理され、

 スタッフごとに属人化された作業が減っており、

 様々な仕事が見える化できたことで、

 結果的にRPAに関連しない業務もかなりスムーズになった。

 おかげで、リモートワークにも対応できた。」

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まさにこの「業務の見える化」こそ、意外なメリットなのです。

このことが事務所に与える恩恵は、思った以上に大きいものがあります。

 

まず、無駄の削減につながること

ルーティンであればあるほど、機械的にこなしているので、

「この作業、この行程は不要じゃないか」という点を

改めて見直す機会は少ないものです。

しかし、そういった一つ一つもチリツモであり、

まとめて見直すと、思った以上の時間を削減できます。

所内の作業を取捨選択し、より良い形にブラッシュアップできると、

皆の作業がスッキリしますよね。

 

また、属人化された状態からの脱却も大きなポイントです。

スタッフが複数いる場合、そのスタッフごとに微妙にやり方が違い、

結局他の人には交代できない、その人がいないとわからない、

一部の人に仕事が集中する、といったことが起こりがちです。

しかし、業務の見える化がある程度できていれば、

急なお休みに対して他の人が代わることができたり、

作業を分業化して手分けすることができたり、

退職や休職、新人教育などの場面でも非常に役立つでしょう。

また、リモートワークにもより対応しやすくなるはずです。

特に、今の社会情勢ですと、

急な休みなどに対応できるかどうか、

リモートにも切り替えられるかどうかは、

コロナ前の時代以上に大切な項目ではないでしょうか。

 

このように、RPAそのものが貢献する効率化以前に、

その導入過程において、事務所がスッキリしていくことが、

一つ大きなメリットでもあるのです。

なかなかそういう「見える化」に、

何のきっかけもなく取り組むのは困難なはず。

ぜひ、RPAをキッカケに「見える化」も含め取り組んでみませんか?

「見える化」で事務所が整い、

その上、RPAを戦力に迎え、軌道に乗ったならば、

見違えるようなスッキリ感で、事務所運営ができるかもしれませんよ。

 

弊社RPAは、会計業界で大きな支持を得ており、

様々な事務所のノウハウも集まっております。

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