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RPAセミナー受講のコツ

会計事務所の中でこの1年RPAに関して、最も登壇数の多い一人だと思います。

私の中で、RPAに関するセミナーを受講する際のコツをお話します。

私が、色々なターゲットの方に向けて、お話する中でアンケート結果が良くないというものもたくさんあります。

その一番の要因はミスマッチにあります。

セミナーを受講される方と登壇者の間でのミスマッチです。

皆様の貴重な時間を頂くことになりますので、できるだけミスマッチを避けたいと考えています。

そこで、皆様が今後色々なRPAセミナーで情報収集を行う際にミスマッチを減らす方法の一部をご紹介したいと考えます。

 

◎大きな規模のセミナーに関して

大きな規模のセミナー(100名以上のセミナー)に関しては、要注意してください。

登壇者としては、分からない方、殆ど知識のない方に話を合わせる傾向にあります。

従って、十分RPAの知識は書物や他のセミナーで理解しているという人には、知っている話が多くなりがちです。

ただし、大きなセミナーには、色々な登壇者の方がおられたり、有名な方が登壇されることもあります。

従って、登壇者の方が何を話すかや、セミナーの趣旨や難易度を事前に主催者に聞くことをお勧めいたします。

 

◎特化型セミナー

特化型セミナーに関しては、逆にRPAの基本は分かっていることが前提となる場合が多いです。

顧問先へのRPA導入支援コンサルや、年末調整ロボットセミナーなど、具体的にセイナー内容があるので、分かりやすいと思います。

特化型セミナーを行っている会社は、必ず基礎セミナーも別日時で行っている可能性が高いために、もし基礎に不安がある方は基礎セミナーを先に受講されることをお勧めいたします。

 

◎体験セミナー

体験セミナーでは、実際に簡単なロボットの作成を行うセミナーです。

色々なRPAがございますので、まずはどんな特徴があるか、ご自身でロボットを作成するイメージがわくかどうかを判断して頂ければと思います。

 

◎まとめ

まずは、どんな話かを主催者に聞く。

特にレベルはどれくらいを想定しているかを聞くことが大切だと思っています。

中には、当日使うテキストの一部を閲覧できる場合もございます。

ご自身の知りたい情報のセミナーかどうかを判断して頂ければと思います。

 

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