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FAXによる資料回収
会計事務所や社労士事務所において、FAXでの資料回収を行っているところは、まだまだあるのではないでしょうか?
特に給料計算を行う上で、FAXでタイムカード等の資料回収を行っているところが多いと感じています。
資料回収のデジタル化は、会計事務所や社労士事務所にとって大きな課題です。
FAXでは、現在OCRの読み取りの精度も高くありません。
弊社でも大きな病院の給料計算がFAXで届きます。
FAXで届くと、もちろんRPAも殆ど機能しないことになります。
今後、FAXでのやりとり含め、紙媒体は減ってきます。
FAXでのやりとりは、顧問先も今後デメリットが多くなりますし、もちろん会計事務所・社労士事務所にとってもデメリットが多くなります。
顧問先ではやはりデジタル化が遅れることにもなりますし、FAXを使う相手先の会社も減ってきます。さらに、FAXでの給料計算や記帳の単価は、デジタルに比べて上がると思いますので、その点でもメリットはありません。
会計事務所・社労士事務所でも、デジタル化は遅れます。
他の顧問先がどんどんデジタル化でじるので、その会社のみFAX対応ということになります。
今後、会計事務所・社労士事務所の生産性にも大きなデメリットになります。
是非、FAXによる資料回収からの脱却を目指してください。
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