RPAコラムRPA-COLUMN
7月15日 ロボット発表会
本日は、10事務所様とのロボット発表会を行いました。
今月から11月まで全部で5回の予定です。
参加した頂いた皆様のやる気の高さに勇気づけられました。
◎ロボット発表会の意義
ロボット発表会は、その期日に目標になるようにロボットを作成するという狙いです。
なかなか目標がないと、ロボット作成の時間を作れないという事務所様には向いていると思います。
また、他の事務所と情報を共有したい、新しい技術を身に付けたいという方にも向いています。
◎定期的なロボット作りでうまくいっている事務所の例
ロボット作りを定期的に行っている事務所には、2つの例があります。
1つの事務所は、毎日仕事始めか仕事終わりの30分間をロボット作成にあてる事務所。
もう一つは、毎週水曜日の午前中など、ある一定の時間をロボットを作る時間として、集中してあてる事務所です。
いずれにしても、一旦ロボット作りの時間のルールを設定した場合、それを守るということが必要です。
◎本日のロボット発表会
本日のロボット発表会は比較的、会員になって日が浅い事務所様が多かったです。
皆様しっかり作成して頂き、説明も行って頂きました。
特に参考になったのは、やはり苦労した部分です。
会計ソフトの仕様でうまくいかなったことや、知識的にうまくいかなかった箇所などとても参考になりました。
多くの事務所様でサポートを使って作成して頂いていました。
やはり最初はどんどんサポートを使った頂きたいので、サポートを使っての作成で成果を上げていることを嬉しく思いました。
今後もサポートを使い、時に一人で作成し、またサポートを利用して、どんどん発展したロボットを作成して頂きたいと思います。
◎継続の力
最初はできなくとも、継続することでどんどん知識は増えていきます。
経験により今までできなかったことができることになります。
その知識が、経験が事務所の大きな力になり、武器になります。
結果として、他の事務所に比べて優位性を保つことができます。
是非、継続して行って頂ければと思います。
もし、くじけそうになっても発表会でその旨をお話頂いても、サポートにお話頂いても、私にお話頂いても、良い道は拓けるはずです。
どんなことでも、常に順風満帆にはいきません。
一番苦労することは最初です。
そして次が3カ月です。
3カ月継続すればルーティンになってきます。
余談ですが、私のコラムも3カ月くらいです。
もう日課になっています。
◎弊社の発表ロボット
弊社の発表したロボットは、社会保険労務士さんと契約をしていない顧問先様が使えるように社会保険の加入申請のロボットを発表しました。
フォーマットから、一定の部分をコピーして、貼り付けるというものです。
このフォーマットは、給料計算ソフトや年末調整の登録でも使えると考えています。
もっと、良くなるというアドバイスを受けましたので、アドバイス通りにでき次第レシピに載せようと思います。
◎8月も新規の発表会の募集をします!!
8月も会員様に発表会の募集を致します。
発表会は確実に皆様の役に立つと考えています。
是非、多くの会員様が発表会にご参加頂ければと思います。
みんなで勉強し、仲間を増やしていく。
勉強と一緒で同じ志をもった人同士が一緒に行うということには大きな意味があります。
そして大きな力になります。
◎最後に
本日、お忙しい中ご参加頂いた全ての事務所に御礼を申し上げます。
ロボット作成に慣れないなかでの作業はご苦労があったことは容易に想像できます。
時間の制約の中、まだまだロボット作りに慣れていない中でのロボットには、とても価値があります。
なかには、ロボット作成1号という事務所様もおられました。
私自身、とても勉強になり、とても有意義な時間を過ごせました。
本日は、本当に有難うございました!!