RPAコラムRPA-COLUMN
6月5日 株式会社マネーフォワード様主催セミナー
株式会社マネーフォワード様主催セミナーに登壇させて頂きました。
257名の方が事前に参加申込をして頂き、
本日参加頂いた全ての方に感謝しかございません。
本日は20近くの質問を頂き、参加頂いた方の熱気が伝わってきました。
7月も同様の内容のセミナーを行って頂けますので、
是非今回参加されなった方はご参加頂ければ幸いです。
◎クラウド会計とデジタルの親和性
クラウド会計と資料回収のデジタル化は、親和性がとても高いです。
資料をデジタルでもらい、ドロップボックスとチャットワークなど
色々なツールを利用して、より自動化をはかることができます。
株式会社マネーフォワード様のツールで、
連結できていない部分をRPAが補うという形がベストだと感じています。
◎今回のセミナー中に動画を使った2つのロボット
・医療費控除ロボット
ストーリムドからCSVをもらって
達人の医療費のCSVでインポートをするというロボットです。
今回の弊社の確定申告で役に立ったロボットですので、
自信をもって紹介致しました。
本来であれば資料をデジタルでもらいたいところですが、
医療費の領収書は現段階ではしょうがないと認識しています。
デジタルでもらえない資料に関しては、
ストーリムドはかなり強いと感じています。
ストリームドを使い、エクセルの関数からRPAとRPAの
最大限生きる要素を盛り込んだロボットです。
参加者の方から質問も来ましたので、
関心があったのではないかと推測しています。
・内訳書作成ロボット
マネーフォワードから達人の内訳書を作成するというものです。
一旦昨年度の達人の内訳書をエクスポートして、
昨年と変わらない口座などは残高を、
今年新しくできた口座はロボットが作成するというものです。
これもロボットが行っている間に
人間は違う作業を行うことができるという意味で、
とても役に立つロボットです。
このロボットに関しても質問を頂けました。
◎資料回収
資料回収をデジタルにする。
インターネットバンキングや、クレジット決済を行うことで自動化できる。
ただし、会計事務所の顧問先が全て
インターネットバンキング、クレジット決済の導入ができるわけではない。
それに対して、ストリームドで
紙資料に対して補っていくという、製品と連携がとれています。
ただし、もっと便利にしたい、ここが足りないということは
人間は絶対に思うところです。
その部分で、自動化の割合を高めるために
RPAはかなり役に立つと再認識致しました。
◎自動仕訳
ストリームドによる自動仕訳のチェックは、
ストレス感じる人が多い業務の一つです。
マネージボードのAIチェックは、
ストリームドをより精度の高いものにしてくれます。
RPAも仕訳チェックはできます。
ストリームドの仕訳を、マネージボード、RPAとチェックして
最後は人間がチェックすることにより、より精度が高いチェックになります。
先に二つのテクノロジーのチェックが入ってくれていることにより、
人の負荷やストレスもかなり軽減できます。
◎株式会社マネーフォワード様
まだ、マネーフォワードを使っていない方は
是非使ってみて自動化を体験してみてください。
マネーフォワードは使っているけど、
ストリームドやマネージボードを使用していない方も是非試してみてください。
テクノロジーの進化を感じることができる商品です。
是非、一度は使ってみる。
使うだけでは、慣れない間はやはり使いにくいので
ある程度使用した後に判断して頂ければと思います。
最後に、5月申告が終わって間もない中、
本当にたくさんの方が集まって頂き、
参加して頂いた方には感謝しかございません。
また、株式会社マネーフォワード様の皆様、
たくさんの人数のオンラインセミナー集客・運営など、
本当に有難うございました。