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12月20日 税理士・税理士法人のためのAI-OCR+RPAセミナー内容紹介-1時間いくらい売上を上げれるかー
12月20日のセミナーの事前紹介を致します。
今回のセミナーは、かなり貴重でお勧めのセミナーです。
是非、たくさんの方にご参加頂ければと思います。
ご登壇頂く武渕先生は、生産性を高く意識している先生です。
特に時間当たりの生産性、つまり1時間でいくら稼ぐことができるかを常に考えておられます。月ごとの、1時間の売上を詳細に記録されているところからも意識がかなり高い先生です。
内容は、OCRとAI-OCRの違いから話は始まります。
私たち税理士・税理士法人では、以前よりOCRは別表1などでオレンジ色の紙を税務署から送られてきました。よって、比較的早い段階OCRという言葉は馴染みの深いものであったと思います。
しかし、OCRの機能では、税理士・税理士法人の業務では、なかなか活用することが難しくあります。しかし、今回、このタイミングでテクノロジーの進化によりAI-OCRの発達により、税理士・税理士法人の業務の自動化が一気に広がることになります。その基本的な部分の知識として、OCRとAI-OCRの違いと発展についてのお話を冒頭でして頂きます。
武渕先生の今回一番強く話される内容が、入力業務の自動化というお話です。
もし税理士・税理士法人の業務で入力業務が完全自動化でき、入力業務が人の手から離れた場合に、どれだけの人の労働時間を削減できるかという話です。
その中で、まず税理士・税理士法人の入力業務に関して触れておられます。
記帳代行・給料計算・年末調整・確定申告など入力業務は、とてもたくさんあります。
資料回収から始まり、最終的には専門家の判断という流れになります。
その中で、一番人間の時間を要していて、かつ、自動化の対象になりうる肝がどこなのかというお話は是非聞いて頂きたいと思います。
最後に、税理士・税理士法人の将来像に触れられています。
AI-OCR+RPAが税理士・税理士法人の将来にどのような変化を生み出すのか。
武渕先生らしく、一時間あたり売上高を現在と将来という形でご説明して頂けます。
その中で、当たり前で重要なことは売上を変化させず、労働時間を減少させるということをどの部分に注目して考えるかということを、ご説明頂きます。
自動化が進んだ先には、当たり前ですが、今までの採用面にも変化が生じます。
今までの人間だけが業務を行っていた税理士・税理士法人から、人間とロボットが共生する会社に変化した際にそこで働く人のスキルも変化します。最後に、将来の雇用する人材に関する話をして頂き、想定されている将来像のお話を締めて頂きます。
私も、当日のレジュメを拝見致しましたが、レジュメだけでも非常に価値の高いものです。是非、皆様にレジュメをご覧になって頂きたいと思います。
かなり要点を凝縮した形であり、図や絵、また先生のデータ等が随所にあり、非常に分かりやすい見た目と内容になっています。
また、2年前から先生には、年末調整の自動化のセミナーでもご登壇頂きました。
時期的にも、年末調整の自動化がAI-OCRでさらに自動化部分が拡大することに関いても言及して頂きます。
今回の4回にわたる税理士・税理士法人におけるAI-OCR+RPAに関しては、4日とも自信をもって、皆様にお伝えできる内容になっています。各先生方から、今後の会計事務所の変化・将来の会計事務所の想定されている姿をお聞き頂き、そこから今何をすべきかを逆算して頂けますと、よりよい事務所経営につながると確信しています。
是非、12月20日のセミナー、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※なお、内容に関して、当日変更が入る可能性がある旨だけご了承ください。