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顧問先のRPA化

顧問先へのRPAへの導入を考えている会計事務所は、とてもたくさんあります。

弊社の会員の事務所様でも、RPA導入理由の3割が顧問先のRPA化です。

 

顧問先のRPA化を分析した場合に、一番多い要望は、基幹システムのRPA化です。

基幹システム自体に、もう少しここがあれば便利になるというところは少なくありません。

例えば、財務の支店別、店舗別集計を1日単位で確認したい。

人事の有給残や残業の超過のアラームがほしいなどが該当します。

 

次に、ある程度汎用性の高いどこの中小零細企業でも該当することがあります。

給与をエクセルで管理している場合の、源泉税の算出。

社労士さんを顧問で雇っていない会社が、社会保険の加入を自動化したいなどです。

 

今年にはいり、顧問先への導入を行う会計事務所が増えてきました。

 

商品を販売する際に、ショールーム化はかなり強い販売方法の一つです。

是非、顧問先への導入を視野に入れながら、RPAのノウハウを積んで頂ければと思います。

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