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自動化で削減できる時間をどう使う?

こんにちは!会計事務所RPA研究会のS子です。
先日、ロボット発表会を開催いたしました。

ロボット発表会とは、
EzRobotをご利用中の会計事務所様に、作成したロボットを発表していただき、弊社エンジニアや会計事務所様同士での意見交換を行っている、ユーザー会のようなものです。

初級、中級とそれぞれ5事務所ずつご参加いただきました。
ご発表いただいた事務所様、誠にありがとうございます!

さて、今回、発表していただいた事務所様の中に、
「手作業でやってもそれほど時間は変わらないのだけど、ロボットにやってもらうことでその作業がなくなるので、その間別のことができるためロボットを作成してみました」
という事務所様がいらっしゃいました。

RPA導入を検討されている中で、
「でも、手でやったほうが早いし」
「いうても、そんなに時間かかってないし」
というような思いがあり、
「ロボット作るの時間かかりそうだな」
「ロボット作っている時間がなさそうだな」
と、一旦今のままでいこうか!と導入を見送られる事務所様も多いのではないでしょうか。

だがしかし、
ロボット化(自動化)できるその作業、
例えば、会計ソフトや事務所の期間システム(管理しているExcel)などの新規登録作業
1顧客につき、10分かかっていたとして、
5件あれば50分、10件あれば、100分です。
この50分、100分をロボットに任せることで、生み出された時間に自分は別の作業ができるとしたらどうでしょう?

一つ一つは数分で終わる作業でも、塵も積もれば、結構な時間を費やしているということもあります。
ロボット1つ、問題なく稼働できる状態までトライ&エラーを繰り返しながら完成させていくまでには、時間がかかるかもしれませんが、1年、2年、数年先を見据えて、今、ロボット化に取り組んでみませんか?

ちなみに、新規登録のロボットは弊社ユーザーサイトでもレシピ公開中ですので、微調整していただくだけで使い始めることができます。
RPAどんなことに活用できるのか、教えてほしいというかたはこちらからご連絡ください。

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