RPAコラムRPA-COLUMN
続・効果的なセミナーの受け方
こんにちは。
先週、こちらのコラムで
「効果的なセミナーの受け方」
について、1つのポイントをご紹介いたしました!
—–
1)講師の言葉やスライドの情報をひたすらメモしない。
—–
というものです。
じゃあどうするのが効果的?
という方は、ぜひそちらもご覧くださいね!
さて、
本日は、その続編として、
2つ目のポイントをシェアしてまいります!
こちらです。
2)その日の内容の中から、必ず1つは実践すると決めて聞く。
セミナー受講の心構えとして、
そもそも、そのセミナー内容を100%吸収し、
全てを実行しようと思う必要はありません。
セミナーというのは、
そもそも多数を相手に作られたものです。
内容が最大公約数的に一般化されています。
もちろん、筋は通っていますから、
違和感なく「なるほど!」と学びにはなり、
どれも重要に思えたりもするのですが、
落ち着いて考えれば、自分の状況にスムーズに当てはまるかどうかは、
知識面の納得感とは別問題なのです。
ついては、
ただ漫然と「ふむふむ」と聞くのではなく、
「今日の内容の中から、どれか一点だけはすぐに実践する。
だとしたらどれか?」
という視点で受けると効果が高いとのこと。
実践を意識して聞くことで、
「確かに理に適っているけど、うちの顧客層には合わないな」
「これなら自社の課題も解決できそうで、やり甲斐がある」
といったように、”我が事”として捉えることができます。
そして、「あれもこれも」ではなく、
何か「一点だけ」なので、
実践のハードルも低くなりますよね!
このように、たとえ一点だけでもしっかりと印象に残って
実践できたなら、そのセミナーの成果は十分。
そして、実践してこそ、
次なる”具体的な”課題が見えてくるものです。
それを解決するのに、
セミナーで聞いた他の観点がまた役立つ、ということも
多々起きるそうですよ。
点でスタートして、面に広がっていく感覚。
最初から面で考えなくてもいいんですね!!
ぜひ、皆さまも「必ず1つの実践」を意識して
セミナーに臨んでみてください。
以上、2週にわたってお届けしましたが、
いかがでしたでしょうか。
弊社でも、RPAをご検討中の方々に向け、
無料オンラインセミナーを定期的に開催しております。
ぜひ、「効果的なセミナーの受け方」を
試してみてくださいね。
ご参加をお待ちしております!
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