RPAコラムRPA-COLUMN

会計事務所・社労事務所におけるRPAのコツ

会計事務所・社労士事務所においてRPAを成功するための絶対条件はRPA製品が簡単であるということがまずは考えられます。

 

会計事務所・社労士事務所には、ITリテラシーが高い方と低い方がほぼいます。

この時に、RPAだけなくDXでもそうですが、ITリテラシーの高い方と低い方どちらを対象に製品選びを考えるでしょうか?

やはり、ITリテラシーを低い方を基準にした方が、うまくいく可能性は高いです。

 

また、顧問先においても、私たちの仕事の顧問先である中小企業にITリテラシーの高い方ばかりの会社が多いわけではありません。

今後もより一層テクノロジーの進化、デジタル化を考えた際には、私たちがショールーム経営を行い、顧問先への情報提供や製品選びのお手伝い、またコンサルなども行う必要があります。

その際に、やはり製品が一部の人間にしか扱えないとなると障壁は高いです。

 

多くのデジタルの書物が大企業の成功事例を書かれています。

中小企業と大企業では当たり前ですが、資金も人材も大きな差があります。

資金がなくても、ITリテラシーの高い人材がいなくても、デジタル化で手を付けることができる部分はあります。

デジタル化による生産性向上は可能です。

 

是非、会計事務所・社労士事務所には、顧問先の先頭に自らが立ち、デジタル化からの生産性向上を実践して頂ければと思います。

最新のRPAコラム

RPAコラムカテゴリー