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会計事務所と社労士事務所がRPAを行う意義

会計事務所と社労士事務所がRPAを行う意義について再度考察致します。

RPAやDXを行う意義の一番は生産性向上と将来絶対に来る労働人口の減少です。

それは、直接会計事務所と社労士事務所もそうですが、その顧問先の中小企業に関しても非常に重要なテーマであるからです。

 

よくテクノロジーの進化によっても将来なくならない職業はたくさんあります。

しかし、将来なくならない職業はどうしても人間が行わなければいけない業務があるからです。

その業務が全てではありません。

 

人間でなくてもできる業務はどんな仕事、立場にも絶対にあります。

そこを無理にでも人間が行わないという企業文化や風土を作ることが必要です。

事前の準備を行えば、同業が倒れていく中でも倒れないこと、もしくは少しでも時間を稼ぐことが可能となります。

 

会計事務所と社労士事務所では、他の業種と比較してもかなり多くの業務をRPA化することができます。

その経験を是非、顧問先の中小企業へ展開して頂ければと思います。

 

全国の会計事務所の代表の方と話す際に、多くの方が正確な申告の大切さを話すと共に、中小企業が良くなる道を模索することの大切さを話して頂けます。

是非、皆様と共に中小企業の発展に貢献できればと考えています。

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