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この差は大きい…確定申告の生産性比較【デジタル化vs従来型】

こんにちは。
会計事務所RPA研究会 株式会社です。

令和4年度の確定申告を終え、
コロナ禍の雰囲気もひと段落が見えた今、
多くの会計事務所様とお話しする機会を得ておりますが、

明らかな実感として、
RPAやAI-OCRを戦力にする事務所が増えたと感じています。

 

RPAというツールが会計業界で話題になり始めて
4〜5年になるでしょうか。

当初は物珍しさが先行していたと思うのですが、
今や、RPAという単語だけでは新鮮味もないほど
知名度としては一般化しつつあるように思います。

そして、今回の確定申告期を振り返り、
多くのお話をまとめて俯瞰してみますと、
AI-OCRやRPAを戦力にした事務所
従来型の取り組みで乗り切った事務所と、
今回だいぶ差が出たのではないかと推測しているところです。

 

よく言われる通り、
RPAは、定着してスムーズに軌道に乗って来るのに、
少々時間と労力がかかります。

事務レベルのITスキルで問題なく導入できるのですが、
運用のオペレーションや様々な調整など、
心地よい戦力として活躍の場を広げるのに、
少し時間がかかるという意味です。
新入社員と似たような感じですね。

しかし、一度軌道に乗れば、
人手とは比べ物にならないほどの戦力です。
なんせ、24時間365日いつでも自由に稼動せられます。
疲労もモチベーション低下も退職もありません
単純作業における正確さとスピードは段違いです。

なので、少し前にRPAを導入し、
徐々に活用を広げてきた事務所様が、
今回の繁忙期あたりから、
多少複雑な業務もRPAに任せつつ、
戦力として実感された、という気がしております。


この差は大きいです。
非常に大きいです。


RPAやAI-OCRを戦力にできた事務所様は、
単純作業に当てていた時間や労力を
新規獲得分に当てたり、
付加価値の高い作業に当てたりしていくことができます。

一方、従来の取り組みに留まる事務所様は、
給付金対応などが増えた今、
むしろ新規をとるのは難しいのではないでしょうか。
プラスαの対応をしたくとも、
手が回らない状況の方も多いと思います。

つまり、
今後ますます差は広がってしまうのです。


では、もう遅いのか?
いえ、そんなことは全くありません。

会計業界全体で見れば、
まだRPAやAI-OCRに積極的な方が少数派です。

皆様の事務所の周囲で考えた時、
今から取り組んだとして、
まだまだ皆様が先行者であることも多いでしょう。


差が広がりきる前に


今こそ、RPAやAI-OCRを戦力として検討されませんか?

今迎え入れれば、
今後の取り組み時間も確保しやすく、
次の繁忙期には、
今より視座を一段上げて臨むことができます
ぜひ、新たな視野を獲得されてください。


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