RPAコラムRPA-COLUMN
顧問先へ伝える方法
顧問先からの資料のデジタル化は、今後の会計事務所にとって必須です。
RPAを行うことより、クラウド会計を行うことより、顧問先の資料のデジタル化が最も重要になります。
顧問先の資料をデジタル化できれば、将来全部の仕訳・内訳書・申告書の自動化ができます。
顧問先へデジタル化を伝える方法は、皆さんが皆さんの会計事務所を自動化する際に、どの部分が人の力でないとできない部分でしょうか?
まずは、人の力でないとできない部分を考えてみてください。
ここでいう自動化は完全自動化です。
自動化できない部分はどのツールがあれば補えるでしょうか?
もしくは、現在自動化できている部分はどのツールにより自動化できているのでしょうか?
自動化できている部分の便利さは皆さんで分かるところです。
将来をイメージして、顧問先の生き残りにもデジタル化は役立つと考え提案すべきです。
現在自動化できていない部分を自動化するツールを、想像してみて、実際にそのツールを使ってみてください。
その際に、自動化できたが、かなり手間のかかる部分、簡単に自動化できた部分、色々な意見が出てきます。
それをそのまま顧問先へ伝えること、自分の経験に基づいて、伝えると真実性が一気に上がります。
是非、一度、完全自動化を自社で目指して、その結果を顧問先へ伝えてみてください。
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