会計事務所・社労士事務所のRPAの成功のコツ

RPAコラムRPA-COLUMN

会計事務所・社労士事務所でRPAを活用されている事務所様は多いと思います。

その中で、今回はRPAが一部の人だけしか理解できない、使用していないという点の改善を提案できればと思います。

一部の人間しかRPAロボットを活用できない理由は２点あります。

１点目は、やはり、RPAでできることを、会計事務所や社労士事務所の職員まで理解できていないことにあります。

これは、勉強会を数回開くことにより、解決することができます。

２点目が少しやっかいで、やはりRPAのソフトウェアを難しく感じるという点です。

どうしても、会社名・フォルダー名・参照月など、RPAロボットの制作者でない方もRPAの一部を変更しないといけないということがRPAです。

そこで、RPA製品そのものを変更をかけるということは、普段触れることのない一般職員にとってはなかなかハードルの高いものです。

ただし、RPAに関しては、やはり今後ロボットの共生ということを考えれば、社員全員の方がRPAを使用しないといけないという状況です。

その中では、やはり社員が普段慣れているツールが良いと思います。

弊社ではエクセルを活用しています。

作業指示書というエクセルを作成して、RPAロボットの変更点をエクセルで変更できるというものです。

とても便利で全社員へ浸透できます。

是非ご検討ください。