会計事務所・社労士事務所のミスの原因

RPAコラムRPA-COLUMN

会計事務所と社労士事務所の顧問先は、プロに頼んでいるから当然ミスはないだろう、完璧に作業を行ってくれるだろうと考えます。

しかし、会計事務所も社労士事務所も人が作業を行っています。

２重３重のチェックを行っても、ミスを完全になくすことは不可能です。

会計事務所・社労士事務所でミスが起こりやすい場面は、当たり前ですが、忙しい時期・繁忙期です。

忙しくなり、周りが見えず冷静さを失い、焦りと共にミスを引き起こす。

次の仕事がどんどん溜まってきて、何とか早くやらないといけないと考えミスを多発する。

忙しい時期、事務所全体で忙しいので、チェックする人間も忙しい。

チェックする人間もチェック漏れが生じする。

やはり、繁忙期にミスが多発します。

繁忙期をどれだけなくし、季節業務を無くしていくか、人に頼っていた部分を人以外に任せていくか。

RPAの出番です。

RPAは最初はエラーを起こしますが、エラーを解消していくとどんどんエラーがなくなります。

繁忙期までに、トライ＆エラーを重ねて、繁忙期にエラーをなくし、２４時間体制でロボットに作業をしてもらう。

まだまだ、RPAも会計事務所・社労士事務所にとっては黎明期です。

ただ、私は近い将来RPAが、会計事務所・社労士事務所の繁忙期の大きな戦力になると確信しています！！