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飲食店と観光業

弊社では、飲食店業と観光業などのサービスが多いため、毎週注視してみています。

8月9月そして10月と新宿の飲食業では売上が約10%前後戻ってきております。

毎月1割回復してきているという現状です。

昨対比約8割くらいまで売上が戻ってきました。

悪い時は5割を下回っていたために、かなり明るい表情になってきました。

 

六本木はもう少し回復が早く現在85~90%くらいまで昨対比が戻ってきています。

人が店舗に出てくることによって、出前館やウーバーイーツの売上割合が下がってきました。

 

また、郊外の店舗は悪い時に7割~8割と都心部に比べて下がり幅は少なかったですが、やはり昨対比を超えるところは出てきていません。

 

また、観光業はかなり苦しいです。

下町ではインバウンドの割合が特に多い、ビジネスホテルは本当に厳しいです。

インバウンド割合が6~8割。

単価が1万2千円~1万5千円のところは、単価を4千円に落して経営を行っています。

4千円の単価であれば、稼働率100%でも赤字です。

ゴートゥートラベルの影響も殆どないと話しておられました。

 

飲食店と観光業のWITHコロナの経営では大分差が出てきました。

難しい局面は変わりませんが、何とか感染者数が急増しないことを祈ります。

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